昔、モスクワで飛行機事故に遭遇し胴体着陸をした経験がありますが、その着陸寸前は自分の死を覚悟し、生きられるとは思いませんでしたが、飛行機が止まり、自分が生きている事が分かると急に慌てだした思い出があります。断念と希望の強烈な体験です。しかしこのような異常体験ではなく日常のリズムの中でも人生に諦めて生きている知人を見ると哀しくなります。諦める理由がないからです。何故、諦めて生きているのでしょう。非難出来ない理由をその成育史から見つけ出す事が出来ます。本人は全て挫折、失敗の連続、成功しない自分が当たり前、能力なし、というセルフイメージを所持しています。このセルフイメージをもう一度見直してみる機会がないようです。生き甲斐の心理学を学んでいる友達がそばにいればセルフイメージの修正方法が分かるのに。知は力なり、という人類の先輩の言葉を大事にしましょう。:<希望力:352-4>:
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