生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分の体に湧きだしている希望力に何故、気付かないのだろう?

2010年11月05日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
人間の140億の脳細胞、60兆の細胞に内在しているDNA、自分の身体を形成する細胞は実に見事な働きをしている現実を沢山の書物から知る事が出来ます。何故、それらの細胞からのシグナルを私たちは気付かないのか、その理由を学者が心の防衛機制に遠因を求めています。つまりストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つ)が極度に内在していると、心の感情が伸びやかに自由に動かなくなり濁った川の流れのように停滞しだすと気付きが鈍感になつてきます。森の散歩、宇宙を眺める静かなひと時、愛している人とのなごみの時間、緊張から解放されて、のんびりと心を自由に解放させ、安心した時間が無いと人間の気づき、喜びは激減していきます。厳しい現実をどう生き抜くか、元気にする方法、知恵の数々は自然に自分の心と身体に内在されていると学者は言いますし、私も体験しています。平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感の5つは幸福曲線と言われていますが、この状態になると、人間には色々の気づきが出てきます。リラクゼーションが気付きの前提ですので、いきいきした希望力を身につける為に自分流のリラクゼーションを五感と体感に感じ取れる方法を努力して探していきましょう。:<希望力:352-2>:

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