生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

希望力をつける方法

2010年11月06日 | 第9章:人は何故、心を病むのか
自分の性格が暗くて何処が悪い、と居直る人もいますが、出来れば本人も内心は、何とか明るく元気に生きて生きたいと願っているものです。暗い気分は免疫力を低下させ、自律神経を傷め、ホルモン等の分泌を低下させ身体症状が出てきます。それに比べ心から笑うと免疫が高まり、心がなごみ、薬いらずの生活が可能となります。周囲も明るい人を大事にしてくれますので、益々生活が楽しくなります。希望を持ちたくても何の為に生きていくのか、生き甲斐とは何か、自分は自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、と自問自答していくと、答えが必ず見えてきます。それでも答えが出しにくい場合は、自分の生き甲斐とは何かを探す為に生きていこう、と、とりあえず結論を出したおいたほうが良さそうです。生き甲斐をあれこれ探す場合でも自分の過去の成育史を否定する考え方があると、答えは封印されてしまいます。解釈を変えると世界が変わります。この人生に希望を持たせる解釈は本人にしか出来ませんので、悔いのない自分の人生のシュミレーションを楽しく描いてみると、何となく希望の形が見えてくるものです。<希望力:352-3>:

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