生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

歌と踊り

2009年10月11日 | 第8章:心をのびやかにする方法
恩師の助言は忘れるものですが、いまだに感謝しているのが下記の話です。その助言とは<本格的な治療をする前に患者さんに下記の点を確認し、その対応をしたうえで効果的な治療を開始しなさい>というものです。大脳生理学の世界的な権威でもあったこの教授の助言は生涯役立ちました。十分な睡眠をしている人か、歌と踊りをおおらかに出来る人か、その他いろいろありますが、今回はこの歌と踊りをおおらかに出来るか、という視点で心の自由さを考えてみましょう。萎縮していたり恐怖心があったり悩みが深いと何故か人間は歌えません。まして踊るなんていう心境にはなれません。機嫌がいいと、どんな変人でも歌い出します。音痴と言われている人でも、人がいないと鼻歌ぐらい歌うものです。難しい心理測定テストなどしなくても歌と踊りを大らかに出来るかどうかを意識し知覚してみましょう。歌と踊りを大らかに出来れば今の自分の抑圧状態は健康だと診断しても間違いありません。:<歌と踊り:274-2>:

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