生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

サリン事件

2009年10月27日 | 第8章:心をのびやかにする方法
自分の成育史の中の<劣等感、罪の意識、自信喪失>を早急に解決しておくと、リラクゼーションが生まれ、平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感が生まれてきます。人間には面白い傾向があります、それは何かを信じると、何かが見えてくる傾向です。信じると見えてくるものもあれば、信じた為に、何かが見えなくなる場合もあることを人は知っていないと悲劇が生まれます。サリン事件を起こした人々は何かを信じた為に悪が見えてきました、そして地下鉄で彼らの正義を行う為に、罪のない人々を対象にサリンを散布します。このような歴史はヒットラーや政治的な独裁者の正義感にも見られます。信じてみえてくるもの、信じてみえなくなるもの、この心理を人類はしつかりと意識し知覚して生きていきましょう。
:<恐ろしい心の問題:277-3>:

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