生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

神様の嫌いな人はいない!

2009年10月04日 | 第8章:心をのびやかにする方法
私の友人に自称・無神論者がいますが、この人は誰よりも友情を大切にしています。その理由を問えば<自分は神を否定しているのでとても寂しい、だから友達を大切にしている>と答えます。反対に信心深い友達もいますが、何故か人が近づきません。この分析は簡単に診断出来ませんが、きちんと勉強をして、解釈に問題がなければ、どんな人も神様が好きになります。オカルトをはじめ世界にはほんとに信じられない変な宗教が沢山ありますので数千年の歴史を持ち時代時代で激しく攻撃され、また、大きな過ちを犯した伝統宗教は現在、おおいに反省をしています。宗教指導者にも変人が沢山います。宗教の問題ではなくその成育史に色々原因がありますので、真剣に勉強する場合は奇人変人はさけ、愛情豊かで教養あふれる宗教指導者ものとで明るく爽やかに勉強して下さい。本当の神様を知ると心から安心してこの厳しい現実を生き抜いていけます。人間の本能は3つあります。見神慾、性欲、食欲の3つで、この見神慾(けんしんよく、英語ではDESIDERIUM デジデリウムと、読みます)を無視するとある種の欲求不満が発生してきます。神仏を求める宗教心は本能であることを忘れてはいけません。
:<抑圧と病気:272-5>:

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