生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<理想>を楽しむ人と苦しむ人

2009年09月11日 | 第8章:心をのびやかにする方法
人生の夢と希望に輝いていきている人もいれば、その夢と希望が実現出来ない、と不満をもらしながら神経症になる人もいます。セルフコントロールの問題ですが、そう言う私も20代の頃はその夢と希望と現実があまりにもかけ離れていて、イライラしていたものです。年代とその頃の生理現象でイライラ度は違いますが、年齢に共通して言えるセルフコントロールの仕方は自分のストレス曲線の扱い方の修練で解決します。不安感、怒り、鬱になる人は健康な証拠、人間らしい証拠なのですが、何故か、不健全なものと勘違いしているようです。その不安感、怒りが幸福になるために、いかに重要なものかを、いったん知れば、意外と速く、その負のエネルギー(不安、怒り、鬱)を幸福曲線(平安感、友好的な感情、幸福感、統御感)に変換するコツが分かります。不安感を感じたら、その不安感は、どこから生まれてきたかをチェックするのです。不安感は理想と現実のギャップから生まれるものです。まず、その理想とは何か、現実とは何かを自己分析し、ノートに書きだしていきましょう。この手法をエゴダイナミックノートといいます。倫理道徳にとらわれずに正直に書いていくのがコツですが、数日後に再読すると、どうしたらいいか、気付きます。:<将来の不安:268-2>:

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