生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<過去の不安>を解放する方法

2009年09月02日 | 第8章:心をのびやかにする方法
赤ちゃんとしてこの世に誕生し今を生きているわけですが、同じ自由意思を持ちながら過去に固執して生きている人もいれば、綺麗さっぱり嫌な思い出と決別し、厳しい現在をあるがままに受け入れ、そして希望に輝いて生きている人もいます。この違いはどこからくるのでしょう?人は考えた通りの人間になる、と古代から言われていますし自分の希望をああしよう、こうしようとあれこれ現実化しようと色々の方法をイメージして楽しみ、言葉にし、人から笑われながら電話をかけたり行動したりして、チャンスを掴もうと、のんびりと、動いている人もいます。過去に固執すると将来が暗くなります。固執した精神状態を自由にする最大の方法はそれ以上に強い将来への夢へ切り替えることしかありません。固執障害的性格は改造が難しい。しかしその特徴を活用すると夢を養成する力は人一倍あります。自分を幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感)に押しやる夢を苦労して作り上げていく必要があります。そのうえで3Vの法則(イメージで成功を楽しむ、言葉にしてみる、小さな行動にふみきる)を楽しみながら日々を過ごす訓練をすると心が自由になりだし過去の不安から解放されます。
:<心の自由:266-3>:

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