生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

私は幸せになりたい!

2009年09月15日 | 第8章:心をのびやかにする方法
誰もが幸せを希望しています。その幸せを求めて生きていく時、注意しておく必要があります。それは努力していく段階で<幸福の条件>と<幸福感>を混濁してはならない、という鉄則です。幸福の条件とは、外交官の男を夫にしたい、財閥のお嬢様を妻に迎えたい、結婚は親族と同居するのは嫌、などなとの条件のことです。幸福感とは、五感と体感でしみじみ幸せだ、と感じる感情の領域のことです。この幸福感は自分が重い病気になっても解釈を変えたり、考え方を変えると<幸福感>を感じる事ができます。無理に解釈すると偽善的になったり、自分を偽ってしまう事がありますので平素、五感と体感を正直に感じ取る訓練をする必要があります。心底正直に<自分は何と幸福なんだろう>と感じないと意味がありません。私は幸せになりたい、という人間としての基本的な願望を追及する時、この2種類の幸福を意識して追求していく必要があります。:<将来の夢と現実:269-1>:

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