生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

風の吹くまま、水の流れるままに!

2007年10月02日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
人嫌いな自分を、人好きにしたい、苦しい努力をする人が居ます。これは無理な話です。人それぞれ、育ちと環境が違います。心と身体が、今は、どうしても人が愛せない状態にある事を先ずは認識・意識する必要があります。もともと人間の魂は互いに愛し合っている存在なので、愛する努力をしなくても<魂同士はすでに十分愛し合っている真理>を信じる事です。その魂を意識さえしていれば、或る時期になれば、人が好きになります。人類全体がもし、愛し合っていたら不気味な現象が起きるでしょう。また生涯人嫌い、人好き、と言う現象もありません。そのときその時の環境、心と身体の状態で、好きになつたり、嫌いになつたりする方が健全なのです。自然体で、のびのびとしながら人の話を傾聴して生きていると、無理しなくても人が好きになります。:<人間の面白さ:166-2>:

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