生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

命って何?

2007年10月22日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
DNAについての優れた本を読むと<自分の命と神秘的な自分>を益々知りたいと思うようになります。心理療法の中でも(自分を知りたい)と願うのは最高の治療の一つですが占いや下手な自己分析をする前にDNAの基礎知識を知らなかったばかりに神経を無駄に擦り減らしてしまいます。例えばDNAはどんな厳しい環境におかれても習慣や法則を超えてまで環境適応の<生き抜く智恵>を必ず探しだします。自分の身体のDNAが適応しているのにご主人である私達が、必死で働いて適応したDNAを無視したら、そのDNAは戸惑います。数カ月は事の成り行きを静かに明るい気持ちで見守り免疫、分泌、自律神経を緩やかに自由に働かせてあげないとDNAは困ってしまいます。このDNAの仕組みを勉強すればする程、その生き抜く智恵に感動してしまいます。素晴らしいDNAを自由に活躍させる条件はただ一つ、明るい心と自然な笑いと微笑みです。日々の体験の解釈を暗くせず明るい解釈をしながら楽天的に生きていきましよう。:<人間の神秘:170-2>:

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