生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<知りたい>と思う心と生命力

2007年09月11日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
生まれてすぐの赤ちゃんでも、お母さんからお乳を飲みたいと思うし、子供のころは大人とは違う<---がしたい>と自由に願い、行動し、怒られて育ちます。さて、<人は考えたとおりの人間になる>と古代ヒンズー教徒は教えられて育ちましたが、これは人類の宝物の<ことわざ>となりました。何を知りたいと願うかで人生は決まっていく傾向があります。キリストと言う人物も聖書によれば、奇跡を起こす前に、本人に必ず<---して欲しいか?>と確認し、本人の自由意志を確認した上でその望みをかなえています。<---がしたい>の内容が真善美にかなっている人生と<---がしたい>内容がお粗末で、愚劣な内容では、人生が決定的に違ってきます。<知りたいものの内容>について5回にわたり思索していきます。:<愛の努力:162-1>:

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コメント (2)
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