生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

生き甲斐を妨げる感情

2007年09月29日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
日々生き甲斐を感じつつ明るく逞しく生き抜くことを邪魔している感情は沢山ありますが、その中でも、一番厄介な感情が<憎しみ>の感情です。憎たらしい人、思い出しても、にがにがしい人が頭から離れないと人は不安神経症になりやすくなります。人間の魂は愛そのものなので、憎しみの感情が心に住んでいると、身体は居心地が悪くなり、なんとなく健康を阻害させていきます。憎しみが生涯消えない場合と消える場合とありますが、消す方法は体験の解釈を変えるしかありません。無理に変えると病気になりますので、憎しみの存在の意味をすこしづつ考えながら、人間の器を大きくする以外方法がありません。<憎しみ>が何故、人類社会に存在するのか、その哲学を楽しんでみましょう。:<感情の曼荼羅:165-4>:

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