生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

四ツ谷怪談と花の精霊

2007年09月02日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
<自問自答>にも、極めて恐ろしいものがあります。四ツ谷怪談風の恨みつらみの自分と、優しい愛の固まりのような、花の精霊の様な、多少現実離れした純粋な愛そのもののような自分との対話を人間はする事があります。例えば激しい恋をして結ばれた二人が何かの理由から離婚寸前になった時の自問自答です。愛は憎悪と純愛の間を揺れ動きます。この離婚のケースばかりでなく、自問自答に於けるく憎悪と愛>の自問自答を爽やかに解消する方法は<許し>しかありません。許しは苦しいけれども憎悪の地獄に比べれば楽なものです。憎悪は人生を破壊しますが許しは人生を成功させます。<もう一人の自分:160-3>:

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