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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

魂を信じたら慈眼になった!

2007年07月26日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
眼差しには2種類あります。慈眼と邪眼です。動物は必ず人間の目を見て判断します。スコットランドの古い農家の玄関に、時々、白い豆とニンニクがぶるさがっています。邪眼の旅人が妊婦を見るとそのお腹の中の赤ちゃんが汚れる、という伝説を信じている場合に、その邪眼から発せられる汚れを吸い取ってくれるのが、白豆とニンニクだからです。<魂は愛そのもの、病む事もなく、老いる事もなく、永遠不変のもの>と信じると、嫌な相手の心と身体を見るのではなく、この美しい魂を見る努力をすると邪眼は消えています。そうすると相手は<おやー>と思うらしく、慈眼で見返してくれる事が増えてきます。憎しみからは決して幸せは生まれません。あなたの眼差しは慈眼ですか、邪眼ですか?:<博士論文:152-5>:

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