goo blog サービス終了のお知らせ 

生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

神様、お許し下さい

2007年07月15日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
現代日本社会には宗教に対して病的な偏見があり、その為に、かえって心の病気が多発している真実に人々は気づいていません。比較宗教学から考えると信じられない現象があります。同じ家に神棚と仏壇があり、何ら矛盾した自分に気づいていません。もともと仏教は無神論なのですが、時代と共に有神論に変化してきました。多神教といっても日本の場合は百万の神の文化ですから、それを大事にしましょう。さて愛の領域と悪の領域での複雑な愛の悩みは単純に解決出来ます。哲学と宗教と深層心理学を駆使して素人が対応するには難しすぎます。日々の生活の中で、恋人、友達、仕事仲間、親、夫婦の間での、重く哀しい色々の想いが襲ってきたときは、単純明快に<神様、お許し下さい>と人知れずに沈黙の中で、謙遜に許しを乞う習慣をつけると下手なカウンセラーに相談する以上の癒やしを必ず感じます。:<悪人論:150-4>:

人気blogランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする