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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<嫌い>と言って<幸福>になった人

2007年07月09日 | 第4章:人の心を上手に傾聴する方法
子供時代から何故か、心の奥深い領域で<好き、嫌い>を明確に意識出来ない生活を余儀なくされていると、大人になり、人を選ぶ場面、職業を選ぶ場面で、大きな失敗をしてしまい、将来に悔いを残す事例が出てしまいます。特に<好き嫌い>を全面に出すと、あの人は子供っぽいと非難されますし、確かに理性的でなくなる人格と思われがちです。口に出すか、出さないかの問題です。さて人は期待感を本能として持って生きていますから、うやむやにしておくと沢山の迷惑を相手に与えてしまいます。肝心な場面では、誠実に嫌い、と言って生きていきましょう。勇気の要る事ですが、嫌いと正直に意識したり、言ったりして、初めて人はその事に気づき互いに幸せになれるものです。:<知恵のはじまり:149-3>:

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