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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

巌窟王

2007年01月24日 | 第1章:愛の領域
デューマの名作<モンテ・クリスト伯>(巌窟王として有名)の主人公・エドモン・ダンテスは敵の陰謀の為にイフの城塞に幽閉された。同じ牢にいた司祭ファリアの弟子となりその死の際にモンテ・クリスト島に埋められていた膨大な財産を入手、故郷に帰り敵に報復し恩人に手厚く酬いる話は少年時代の私に熱い感動を与えました。このモンテ・クリスト伯の<復讐>と<お返し>の話に世界の人々は深い魅力を感じます。何故でしょう?愛と憎しみ、復讐とお返し、玉虫色の人生、おおらかに森羅万象を見守り、解釈して、明るく生き抜きたい。狭い倫理観は人を不幸にします。:<NPD5:お返し:41-2>:

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