歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

つくば“裏道・脇道・田舎道” ここは何処?

2008年12月16日 | つくば市の風景
“つくば裏脇田道”の二回目です。

農家庭先に、2階の屋根より高い柿の大木が、日本の田舎風景です。


芝生畑バックには、青い空、白い雲、遠くには筑波山。 


農村集落を抜けると、どことなく“ペンション風”の“ビジネスホテル?”が、ここらへんが“つくば”なのです。


木造の外壁ですが、消防法からして中身は鉄筋コンクリート製? それとも、この地区はOKなの?

ホテルの脇の細いくねくね道の先に、何と! 何と! この風景が!


もう、これは、どう見ても、絶対に、高原の風景!

でも、ここは、つくば市。左の建物は農林水産省関係の研究施設です。


人知れず、こんな素晴らしい環境で、どんな人が?、どんな研究を?


何とも、羨ましいかぎり。


毎日?、この橋を、行ったり、来たり、ですよ。


まぁ。人里離れた?研究所で、人知れず、我々の暮らしの為、日夜研究の日々を送っているのです。 


それにしても、人の気配を“まったく”と云っていいほど感じ無いのです。


研究所の周囲も、山間僻地的な風景。私も、初めての場所で、方向感覚を失いました。



いったいどの辺を歩いているのやら、誰一人として、行き交う人に出会わないのです。

林を抜けると視界が開け、工事現場が見えて来ました。


近づき、辺りを見回し、


その状況から、これは“圏央道”の工事現場だと確信。


間違いありませんでした。


世間の目に触れない処で、着々と工事は進んでいたのです。高速道路はあれば便利ですが、無くてもそれほど不便ではありません。

道路特定財源の一般財源化は、いったい、この不況下でどうなるのでしょうか?


まぁ、兎に角、知らない処で、人知れず道路工事が進行していたり、人知れず研究に勤しんでいたり、いろいろな処で、いろいろな人が、いろいろな事をしていたのでした。


コメント
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