歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

北関東最大だァ!そうです?

2008年12月19日 | つくば市の風景
“つくば裏道・脇道・田舎道シリーズ”何ですが、今日も昨日に引き続き、表通りを歩きます。

研究学園駅前に建つ、建設中の高層マンション。TX沿線も売れ行きが悪いそうです。


マンション群の向かいは一戸建ての住宅街、駅から徒歩5分といったところです。小学校、中学校は遙か彼方にしか有りません。


そして、目の前には、最近オープンした“北関東最大のショッピングモール” 数年後には、近所に市庁舎も建設される予定です。


それで、この屋上駐車場へ続く“スロープ”何ですが、


何か、見た目、脚がポッキリ折れそうで、強度に不安を感じるのです。


当然、設計強度的には満足している筈ですが、“心理的外観的強度”が不足しているのです。絶対に柱の間を“筋交い”で補強して下さい。

私は、ひょろ高い構造物にとても弱いのです。車で来たときは絶対に屋上には駐車しません。ホントに途中でポッキリと折れるかも知れません。

それで、この“SM”ですが、入り口の外観はとても落ち着いた色調で大変OKです。


それなのに、何ですか、この脇の飾りは?


ガラスと金属、石、水と草木、異質の素材を使いこなしていません。この装飾自体が意味不明です。

一瞬、オープン記念のイベントで使われた“飾り物”の一部が、この一画に集められ、撤去を待っているのかと思いました。

建物とのバランスを考えると速やかに撤去して、お洒落なベンチでも置いた方が、とても良いと思います。


玄関ホールの吹き抜け、エスカレーターで、


先ずは屋上まで上がります。


下を見るのは怖いのですが、何とか撮りました。

屋上からの眺め、良い天気です。筑波連峰が見えます。


下の駐車場は、ほぼ満車状態です、この日は土曜日でした。


それで、店内の様子ですが、どこのSMも同じようなものです。町並みを模した、道の両脇に店が並ぶ良くある形式です。

三階建て、一階が飲食店が中心、2階、3階は、服飾、雑貨、書店、家電といった店が入っています。

一番目に付くのが、若い女性、子供も対象としたファション関係のお店です。少子高齢化と云っても、高齢者を対象した出店は皆無なのです。

店内は、若い人がほとんど、孫を連れた高齢者を時々見かけました。私も、そのうち可愛い孫を連れて来なければと、考えながらウロキョロして来ました。

つくば市の周辺には、いくつものSMがあり、乱立、共倒れが“一部業界関係者の間”で“噂”されているようです。

裏道、脇道、田舎道から、急に人混みの中を歩き疲れました。屋上の自販機で缶コーヒーを買い、筑波山を眺め休憩です。

これから、また、裏道、脇道、田舎道を歩きます。

それでは、また来週。


コメント
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