歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

奥歯が欠け神経露出でヒェー!

2008年12月09日 | 健康
実は、昨日の夕食時に奥歯が欠けたのです。

今思うと、確かに、3週間ほど前から、その兆候があたのです。先ず最初は、熱い物でも、冷たいものでも口に含むと沁みるのです。

次の症状は、2週間ほど前から噛むと、何とも云えない“刺激”を感じる様になったのです。

これは、“まずい”と思いつつ、“やっぱり歯医者か”と思いつつ、単なる“歯覚過敏”の一時的な現象と思い込みつつ、決断を先送りにする日々を送っていたのです。

そして、昨日の午後より、息を吸うだけで歯が沁みる様になったのです。そして、夕食の終了間近、奥歯に触れないよう慎重に噛んでいたその時です。

いつもの刺激の数十倍の“ヒッェ~~~ェ~~”が襲ったのです。この刺激は、激痛とは異なり、神経に直接針を刺された様な、気持ちの悪いヒェ~なのです。

恐る恐る、舌をその場所に移動し様子を伺うように、ゆっくり静かに歯に触れると、何かがポロリと舌に落ちてきました。

その何かを手のひらに吐き出すと、3㎜四方の歯の欠片でした。やってしまった!のです。

3週間ほど前からの現象は、歯に亀裂が生じ、徐々に拡大していく過程での症状だったのです。単なる“歯覚過敏”だとの思いは砕け散りました。

そして、今日の朝8時半にいつも行く歯医者に電話を入れ、症状を簡単に説明したら、最初は午後2時に来て下さいと云われ、

「エッ!2時・・・ですか?」

「我慢できませんか? 」

「うーん。神経が露出している様なんですが・・・・・・・」

「それでは、11時に来て待っていただけますか?」

「わかりました!」

と、云う事で、11時に歯医者に行き、予約の合間に割り込み治療をして来ました。

治療用のイスに座り、背もたれが倒れます。

先ずは診察、該当個所を示すと、医者は、痛いと云ってるのに“空気を吹き付けたり”、事もあろうに、大胆に、無慈悲にも、

神経が露出していると云うのに、“無神経”に“指先で触れ”たのです。

咄嗟に! ヒェーと声を出し、のけ反りました。“ごめんなさい”と謝ったのですが、

「藪医者! わざわざ触る事はないだろ!見れば分かるだろう、見ればァ! バカたれがァ!」と思わず叫んでしまいました。あっ勿論、心の中かで、ですよ。 

レントゲンを撮り、麻酔をかけ、歯をグラインダーで削り、神経を針で掻き出し、そして消毒し、また、レントゲンを撮り、穴を詰めて終了。

グラインダーと、針先での掻き出しが、麻酔が効いているとはいえ、何とも気持ちが悪く、身体に力が入り、顔面が歪んでしまうのです。

医者は、
「そんな顔をされると、こちらも肩に力が入り疲れるので、楽にして下さい、もう痛くありませんから・・・」

と、云うのですが、そんなこと云ったって、いつ、何が、起こるか、分かったものではありません。患者としては心と身体の準備を怠ってはいけないのです。

そんな、こんなで、治療は終わり、今も、上唇の半分に痺れが残っています。先週も、胃カメラで痺れ、今週は、歯の治療で痺れ、このところ、痺れ続きの毎日です。


それでは、また明日。・・・・・・となるのですが、実は、明日は母が「白内障の手術」の為、一泊入院するので、明日と明後日は臨時休業します。

それでは、12日の金曜日に・・・・・・。


コメント
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