今シーズン3回目となる北海道スキー
仕事関係のスキー同好会がニセコに出かけるというので、初参加で飛び入りしてきました。
ニセコは学生の頃に2回、最近では10年以上前に行ったのですが、たいてい猛吹雪で遭難するかという目にあっています
しかし3月なら穏やかだろうし雪質もそう悪くないのではないかと、何より3度目の正直に賭けてみようと思ってのことでした。
基本的に国内外のキャリアは30年来JALなので、ANAに乗るのは10年ぶりくらい。
前日の千歳空港は天候不良で欠航続出だったようですが、この日は穏やか
総勢6人、レンタカーでニセコに向かいます
エクシーガ見た目より中が広くて、3列目シートも視点が高く思っていたより快適でした。
宿はヒルトンニセコヴィレッジ
元は東山プリンスだったところです
ロビーホールはこの豪華さ
プリンス時代からこうだったのか定かではありませんが、いずれにしろキロロの貧乏くさいスターウッド系列とは比較になりません
チェックインしている間に、宅急便で送った荷物を持ってきてくれるのも素晴らしいサービス。
リゾートホテルはかくあるべきと思ってしまいます。
ブーツと板はスキーバレというところに預けます
靴とスキーブーツはカゴに入れて
板はハンガーに納められます
ロッカーにガチャガチャ突っ込むより、はるかに洗練されたシステムに感じました
さっそく着替えてゴンドラに向かいます
ファットスキーが入るラックが素晴らしい(ゴンドラが奥志賀にあるようなタイプなので持ち込が出来ないためでしょう)
山頂付近のリフトが運休しているので東山エリアだけで滑ることにしましたが
雪質は、とてもパウダーとは言えない本州並みの重さ
しかもパウダーゾーンを滑るにはハイクアップしなければいけません
登った先にコース表示が
えっちらおっちら登った割に、前回のキロロ初日、二日目にも及ばない悪雪
期待が大きかっただけに、かなりがっかりでした
それでも、他のコースに比べればまだマシなので4回行ってきましたが。
同行の皆さんはボクよりシニアなのでお付き合いいただけず、雪質の悪さに早々と離脱していました。
ゴンドラ終了後、ちょこっとナイター(超緩斜面でフード無し低速リフト)をやってボクも撤収。
ホテルに隣接した古民家風の建物にスキーショップや飲食店がありました
スキーウェアはスパイダー、ピークパフォーマンス、アークテリクス、チュースなどなど
かなりの在庫があり、いずれも定価なので、売れるのかしらといらぬ心配をしてしまいました
部屋は特に良くも悪くもない感じ
ロビーやエレベーターホールと共通の船形がモチーフのようです
温泉は天然だしホテルは申し分なし
コースと雪質だけがダメだと言うのがこの日の共通の見解でした。