市の星月夜日記

織江市の短歌、エッセイ

やよ春の夢は見るべし醒め際に互(かた)み清らの疲れに眠れ

2008-03-23 23:59:05 | Weblog

 オツカレサマ。


 何に?


 さまざまな変化に。


 夢のうちなる眠りの夢に。



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さみしさをいま唇(くち)に捺(お)す静けさいつまでが女ざかりか

2008-03-23 23:46:20 | Weblog

 愛を詠いたい。

 たとえば架空でもいい。

 自然で……なまみの哀歓をすくいとる抒情をひびかせるとき、詠い手の内面を探られるのは仕方ないのかもしれない。


 でも、唱は詩で、うつつとはちがう軌道を動いてゆくものなんだけれど。






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おほきなる力胸うら握りひく岐路の背骨はすこやかに伸べよ

2008-03-23 20:10:29 | Weblog

 かたりえない想いがこみあげるとき。


 感情が一色ではなく、さまざまな想いがあふれる……感動なのかもしれない。


 分かれ道。


 季節の、そして心の。


 聖週間の祈りの時間、幸福だった。


 忘れない。


 来年もこんな日々を過ごせるだろうか。


 めぐりめぐる出会い……人、言葉、出来事……いつも思いがけないところに用意されている、気がする。









 
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新緑の芽ぐみ噴き出づる朝ひかる白きキリスト地に顕(た)ちにけり

2008-03-23 07:38:44 | Weblog
 復活祭。


 春の祭典。


 日本ならお彼岸。

 
 生と死が交錯する季節。


 風の匂いに春の息吹きがこもる。






  鳩来訪。

  餌付けに成功したみたい。

  朝ごはんを食べに来た。

  こっちを見ている。

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アルファポリス