プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★第24回高槻シティハーフマラソンに向けて

2016-01-22 16:51:22 | スポーツ
 1月24日に開催される「第24回高槻シティハーフマラソン」に向けて、明朝、出発する。2016年の初レースが、生憎の大寒波のうえ、体調不良とあって、気が重い。 

 10日ほど前から、右ひざじん帯に痛みを感じ、運動を控えていたが、階段の下りでひざを曲げると激痛が走るので、クリニックで、痛み止め注射とパップ剤で経過観察中の身。

 幸か不幸か、人気大会のため、ハーフも10kmも定員に達しており、5kmの部門にエントリーしたので、距離的な不安がなく、完走はできそうだ。

 京都で、伏見稲荷を参拝し、冬季限定公開の文化財を拝観する計画だったが、レース後の状態で判断することにした。底冷えする京都見物を欲張って、帰宅して即、通院とならぬよう、無理せず、、、。

 次回更新は、26日の予定
 

★健康と安全の決め手:「8020ダブル」

2016-01-21 09:42:59 | 日記・エッセイ・コラム
  健康長寿を目的として、1989年より、政府と日本歯科医師会が連携して推進している「8020運動」は、80歳になっても20本以上自分の歯を保つというもので、かなり浸透している。

 これに加えて、最近、ウォーキングの強度を高める「8020運動」が普及し始めた。「1日8,000歩、うち20分速歩」運動で、ただ歩くだけでなく、メリハリを付けることで、健康の維持・増進に有効だと説く。

 1日8,000歩はたやすくても、20分速歩の目安は、1分間に120歩ペースなので、かなり高いハードル。

 ちなみに、私の歩数は、普通のスピードの場合、1分間に110歩前後なので、意識的に速く歩いても118歩位が精一杯。「120歩/分で20分間」は、かなりの緊張感を伴う速さになる。

 私には、スロージョグの方が相性が良いので、ストレスが溜まらないように、ミックスしたスタイルで実践することにし、「歯の健康」と「足腰の健康」を合わせて「8020ダブル」と命名した。

 痛ましい交通事故が相次ぐと、極力、車の運転を避けたいとの思いが強くなった。「健康と安全は、自らの手で」守ることで、周囲に迷惑を掛けないように心掛けたい。

★命の軽重

2016-01-20 16:28:11 | 日記・エッセイ・コラム
 軽井沢でのスキーバス転落事故の詳細が明らかになるにつれ、言いしれぬ怒りがこみ上げてくる。

 関係者の悲しみはもとより、夢と未来を理不尽に奪われた若者の無念さは、いかばかりか。

 仮に、失われた命が私のような老人であれば、心情は別として、社会的な損失は限定的だ。しかし、これからの日本を託す若者達の場合、損失は測り知れない。

 ツアー企画会社、バス運営会社ともに多くの問題が見つかったが、根底にある経済至上主義に基づく「利益追求⇒コスト削減⇒ずさんな管理・運営」の構図を見逃せない。

★列島異変:SMAP騒動

2016-01-19 09:14:22 | 日記・エッセイ・コラム
 今朝のTVは、SMAPが、解散から存続に転じたニュースを一斉に報じた。

 私は、芸能界に興味が無いので、SMAPのことを殆ど知らない。キムタクや香取慎吾などの名前は知っているが、5人の名前と顔が一致しない。

 甥に、日曜夜のTV番組「鉄腕、ダッシュ」に出ているメンバーかと言ったら、「あれはTOKIO」と、笑われた程度の知識しか持ち合わせていない。

 ところが、50,60代はおろか、私と同年輩の人達が、街頭インタビューで、「国民共有のアイドル」だとか、「解散は国家的な損失」と言うのを聞いて、空恐ろしく感じた。

 たかだか、一つのグループが解散するかどうかを、国全体の問題のように大騒ぎする風潮がこわい。個人が、何を心のより所とするかは自由だが、オピニオン・リーダー的存在のメディアが、全力取材しているさまは、滑稽を通り越して、異常でしか無い。

★原発は人為災害のもと

2016-01-16 10:09:17 | 日記・エッセイ・コラム
 世の中で起きた出来事から学ぶべきものが沢山ある。学習結果を活かして、自然災害に対する避難方法や予防措置を講じ、人智を尽くしても避けられない災害は、諦めもつく。

 それに対し、人為的な災害の場合、起きてから「そんな筈では無かった」と、どれだけ悔やんでも、取り返しがつかない。しかし、今の日本で確実な事が一つある。

 それは、言わずと知れた「原発事故」。福島原発の廃炉の道筋すら立たない中で、再稼働や新たな建設工事が進行している。どれだけ、厳しい検査基準を設けても、「臭い物は元から断たない限り、匂いは断てない」リスクを内包している。
★震災は忘れた頃に、、、
 友人が被害に遭った阪神大震災から20年経った。今年の3月には、身内が被害を被った東日本大震災から5年を数える。 昭和37年、私の生家の近くにある真宗大谷派金沢別院が消失した。...
 一年前の小ブログの記事を読み返し、中東や朝鮮半島の情勢を考えると、日本は、破滅への道を歩んでいないのかと杞憂している。