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時悠人chosan流処世術

★感染防止策の違い(前編):長野の蕎麦屋

2021-08-05 07:30:55 | 日記・エッセイ・コラム
 先日、善光寺近くの蕎麦屋で、四人掛けのテーブルに二人で座ったら、女主人から、別々のテーブルに座るように促された。

 「椅子が二つあったので、、」と弁解すると、「それは荷物置き用で」と、申し訳なさそうな顔をした。それをきっかけに、新型コロナの愚痴話になり、慌てて「長話は無用でしたね」と、笑い話になった。

 また、松本市内の蕎麦屋では、空席があっても、入店時間を調整していた。受付表を置かず、店先に3人掛けの長椅子を置き、ほかの客は路上で、店員が呼びにくるまで我慢して待つが、美味い蕎麦で報われる。

 検温・手指消毒はもとより、連絡先の電話番号まで記入し、大声の客に店員が注意する徹底ぶりだった。

 その店の最大の特徴は、そば粉の仕入れ産地を、毎日、替えることで、松本へ行けば、必ず、訪れる。