プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★感染防止策の違い(後編):金沢の近江町

2021-08-06 07:45:28 | スポーツ
 私の生家は、近江町のすぐ近くだったので、子供の頃の遊び場だった。同級生の店が代替わりして、顔見知りがいなくなった今でも、月に一度、思い出を拾いに行くのを楽しみにしている。

 金沢を訪れる観光客で、近江町を外す人は少数派で、新鮮な魚介類を求め、すし屋には長蛇の列ができ、魚屋の店先では、どじょうのかば焼きやカキ等を頬張る光景が目立ち、時の移ろいを実感する。

 さて、長野県の人口は、石川県の約2倍の約205万人だが、新型コロナの感染者数では、ほぼ同数に収まっている。長野県の蕎麦屋のように、感染対策を徹底していないのも一因だと感じる。

 石川県や金沢市が、独自の割引キャンペーンを実施するたびに、感染者数が増える。何度も緊急事態宣言やまん防の対象となるようでは、怠慢のそしりを免れず、猛省を促したい。