人生100年時代というが、医者知らず・薬要らずの元気な高齢者ばかりなら、ハッピーだが、実態は、決して手放しで喜べない。
「平均寿命と健康寿命の差」に関する厚労省データでは、女性の平均寿命は85.8歳、男性は78.8歳で7年の差があり、女性は男性より長命で元気と思われがちだ。
しかし、不健康期間(=平均寿命-健康寿命)は、男性8.84年に対し、女性12.34年で、女性の不健康期間の方が男性より約4年長い。
都道府県別に見ると、男性の平均寿命1位の長野県は、不健康期間が2位と長く、平均寿命最下位の青森県は、不健康期間が一番短い。また、女性の平均寿命1位の沖縄県は、不健康期間25位で、平均寿命最下位の栃木県は不健康期間が2番目に短い。
データからは、平均寿命と健康寿命が相関関係にあると言えない実態が浮かび上がる。
医療費や介護費がかさみ、家計を圧迫したのでは、長く生きても虚しく、平均寿命の長短よりも、不健康期間が短い方がハッピーで、理想形はピンコロだ。(^o^)
「平均寿命と健康寿命の差」に関する厚労省データでは、女性の平均寿命は85.8歳、男性は78.8歳で7年の差があり、女性は男性より長命で元気と思われがちだ。
しかし、不健康期間(=平均寿命-健康寿命)は、男性8.84年に対し、女性12.34年で、女性の不健康期間の方が男性より約4年長い。
都道府県別に見ると、男性の平均寿命1位の長野県は、不健康期間が2位と長く、平均寿命最下位の青森県は、不健康期間が一番短い。また、女性の平均寿命1位の沖縄県は、不健康期間25位で、平均寿命最下位の栃木県は不健康期間が2番目に短い。
データからは、平均寿命と健康寿命が相関関係にあると言えない実態が浮かび上がる。
医療費や介護費がかさみ、家計を圧迫したのでは、長く生きても虚しく、平均寿命の長短よりも、不健康期間が短い方がハッピーで、理想形はピンコロだ。(^o^)