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時悠人chosan流処世術

★ボタンティアの心

2017-04-18 09:24:04 | 日記・エッセイ・コラム
 町会長と顔を合わせたら、「最近、スクール・サポート隊を辞めたいという人がいて、町会運営がやり難くなった」と、愚痴話を聞かされた。

 千葉県で9歳の女児が殺害された事件の犯人が、保護者会の会長だったことで、町内のボランティアの一部に動揺が出たらしい。

 町会長は、「児童の親に一度、雨や雪の中で立ち続ける辛さを体験して欲しい」と言ったが、私も、「年寄りの暇つぶし」と人づてに耳にし、不愉快で、辞めたので、同感だった。

 パースに住む娘は、子供の登下校の送迎と弁当作りのために勤めを辞め、勤務条件が合うパートを探している。日本のように、ボランティア活動をノルマ化する風潮に反発を感じる。