プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★岡山城と後楽園

2015-03-02 09:14:07 | 旅行記
 23日、小倉城を見物した後、金沢まで直帰もできたが、温暖な所に少しでも長く滞在したい思いが強く、岡山で一泊し、翌日の午前、後楽園と岡山城を見物し、金沢へ帰った。

 後楽園では、入園料400円のところ、「シニア割引」で140円の大サービス。熊本・小倉には無かったサービスに驚いた。旅先では、予期せぬ出来ごとに出合うと、些細なことでも有難く、心嬉しくなる。

 園内には、やわらかな冬の陽光が射し、観光シーズンに備える作業員の姿がどことなく、のんびり映った。見頃を迎えた梅の写真を撮っていたら、「美しい公園ねぇ。遠い金沢まで行かなくても、ここで十分だわ」と、話す声が耳に入ったので、振り向いたら、ご婦人一行だった。

 後楽園は、兼六園・偕楽園とともに日本三名園と評されるが、それぞれに特徴があり、趣きが全く異なると思っているので、遠くても見る価値があるのにと、内心、、、、。

 美意識は、人それぞれだし、「人間は自ら納得しない限り、行動しない動物」と思いながら、カメラのアングルを変えながら、下手な写真を何枚も撮った。