プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★すき間風

2013-09-17 10:06:59 | 日記・エッセイ・コラム

 台風18号が関東に接近中と報じられると、群馬の母の様子が気になった妻が電話をしたら、「昼寝中」との妹の返事に、「動じないのはさすがだね」と、安堵し大笑い。

 夕方、長女から電話がかかってきた。長話が終わったので、妻に「敬老の日のお祝いだった?」かと訊くと、10月に帰郷したいので都合を問い合わせて来たのだと言うので、失笑。

 一方、パースに住む次女は、折角つけたテレビ電話を使わず、頻繁に電話してくるが、「敬老の日」など忘れたかも知れない。

 敬老の日であれ、誕生日であれ、改まった祝いの言葉がなくても、元気な子供の声を聞くだけで親は喜ぶものだ。無味乾燥なtwitterやlineなどよりも、電話の向こうの表情を窺う方が人間らしい気がする。