上の右の歯が、ぐらぐらする。こんなの初めて。
もう十年以上も続けている歯石取りの定番「半年に一度の歯医者通い」、4月のを早めて受診したの巻。
東洋医学にこってる、れいわ医院の院長。歯を押しながら身体に紙を置くとかはいつも通り、今回は小型懐炉を置く、漢方薬を置く、あれこれとやってる。なぜか、ぐらぐらが止まるんだ。一時的なんだろうけど不思議だな。
その後は助手さんがレーザー照射2分ほど。熱くも痛くもない。初体験だった。
2週間以内に再度と言われ、13日後の予約を取る。
初診783円、検査600円、管理指導料240円、処方料204円、処置1.191円、小計1,191円 保険四捨五入2円 合計3,020円。これって、この四半世紀で一番に高いような気がする。
処方箋を持って調剤薬局に行く。こんなの歯科では初めてのこと。 ツムラ排膿散及湯
朝夕食前 5日分 530円。
薬剤師ねえさまの説明によると、歯槽膿漏の薬なんだとさ。
さすが漢方薬。粉が独特の味。
成分は、桔梗(キキョウ)、甘草(カンゾウ)、大棗(タイソウ)、芍薬(シャクヤク)、生姜(ショウキョウ)、枳実(キジツ)。
しょうが。生姜は、しょうきょうって読むんだ漢方。
そのほか、桔梗とか芍薬とか棗とか入ってるんだ。ふーん。
しみじみと「シニアのための口腔ケア」 岡田弥生よ 梨の木舎・刊