千恵子@詠む...................

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組織的犯罪処罰法なによ 19日だよ浅野弁護士

2019年05月17日 | 詠む

いくにゃん。
 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律」(組織的犯罪処罰法)廃止に向けた講演学習会

日時:5月19日(日) 14時半開場
講師:浅野史生 さん(銀座東法律事務所)
講演:15時~16時
質疑応答:16時~16時30分
―休憩―
組織的犯罪処罰法廃止に向けた懇談会17:00~18:00

場所:フリーター全般労働組合事務所 渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2階

2017年夏から始まった滋賀県警・大阪府警による全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部への威力業務妨害などの容疑による組合員の大量逮捕は、労働運動ひいては社会運動全体に重大な影響を及ぼしています。

同法3条12項において、威力業務妨害は組織的な犯罪の処罰の対象になっています。例えば辺野古の米軍基地建設反対の闘いに威力業務妨害罪が発動され山城博治さんを含む4人が、逮捕、長期勾留されましたが、警察は家宅捜査で関係者の住所と電話番号はすべて把握し、山城さんの演説に拍手したことを「賛同」、説明を受けたことを「協議」として事件を立件しました。「被疑者」を長期勾留し、捜査段階で関係者に任意同行を求めるというやり方は、市民運動そのものを威嚇・抑止する効果をもたらします。

2018年、7月以来フリーター全般労働組合/キャバクラユニオンにかけられている弾圧は、正当な争議行動に対して、キャバクラ使用者の訴えのみを鵜呑みにし、ありもしない「傷害事件」をでっち上げ、複数の組合員に対して任意同行を求めるだけでなく組合事務所の家宅捜索を行い、パソコン、名簿の押収等を押収するというやり口は、文字通り「共謀」を立証しようする行為に他なりません。

こうした看過することのできない動きを受け、組織的犯罪処罰法についての講演学習会を開催し、同法の廃止に向けた動きをつくっていこうと考えています。奮ってご参加ください。

主催:フリーター全般労働組合/キャバクラユニオン

「ストライキしたら逮捕」されまくった それってどうなの?共謀罪リハ!?

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