千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

「ストライキしたら逮捕」されまくった それってどうなの?共謀罪リハ!?

2019年04月16日 | 詠む

ストライキしたら逮捕されまくったけどそれってどうなの? 労働組合なのに…」 連帯ユニオン 旬報社

いまの「世界」最新号に海渡雄一弁護士が書いてる。ガイ・フォークスまで出てきちゃって、るんるん&ぷんぷん。

で、その参考文献にもなってるのが本書。

表紙の漫画ねこちゃんが可愛い。最初の展開も、普通っぽくて二重丸。

-----目次 緑字は千恵子メモ ------------

第1章 醜悪な癒着
レイシスト(差別者集団)の登場  そういうことだったのか ネットで見てると、わからないよねえ
「全面的に応援」
和歌山理事会乱入事件発生
組合事務所襲撃
「たたき割るぞ!」
「高い給料払ってやるよ」

第2章 協同組合クラッシャー
輸送ゼネスト
生コンって、なんだ?
協同組合って、なに?
約束を守れ
相互扶助の精神 相互扶助 だいじなよねえ とくに、いま
六つの労組による提言
危うい全会一致
除名は無効

第3章 「組織犯罪」というフェイク
恐喝未遂、強要未遂、威力業務妨害 ちょー怖い 亡命したくなる あーでも日本語でさえ上手くしゃべれないから無理か
共謀罪のリハーサル
憲法28条に国家がケンカ売ってきた
みごとな連携プレー
正反対の構図
言ったもん勝ち
絞殺される民主主義

第4章 道は険しくとも
組合活動に問題がある? わしの唯一の師匠!である山川暁夫ちゃんが燃えて語っていたのを思い出す
頓挫した政府の構想
産業政策闘争のはじまり
1980年代――1回目の権力弾圧
1990年代――大阪広域協組の発足
近畿一円に広がる労使の協力関係
2000年代――2回目の権力弾圧
歴史的な集会
4か月のゼネスト
われわれには力がある

さらに理解を深めるために
 レイシスト人物論  安田浩一 2007年 わが故郷の宇都宮の悲しい事件からのを、わかりやすく辿るさまに今更ながら愕然
 大阪広域協組四人組が主導する不当労働行為と組合潰し攻撃の実態  弁護士 里見和夫
 関生支部への刑事弾圧――その経緯と特徴  弁護士 永嶋靖久 救援連絡センター総会で報告してくれた ありがとう

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