千恵子@詠む...................

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原発と東大話法のけぞるね 安冨歩...明石書店と

2015年01月13日 | 詠む

原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語  安冨歩 明石書店

異種格闘技的 Live Vo.八木啓代、P. 阿部篤志、Cl. 大熊ワタル+Vo.安富歩の予習なり。

東大話法って、こずるいとの噂なので一度使ってみたいなんて軽い気持ちで読んでたら「ぞー!」と仰け反ってしまった。

香山リカ、30年くらい前から「こっち側」の論陣に出てたけど、彼女も東大話法なんだ。びっくり。小出裕章=「ネオむぎ茶」って、そこまで言うか!?

夏目漱石の「明暗」の分析とかは胃潰瘍になりそうなので斜め読み。さすが学者だ安冨歩

職→役→立場ってのも興味深い分析。日本史は忘却の彼方だったけど、なるほど感あり。

さて、1月14日(水) 大塚 Welcome backね。

---------------- 目次 ----------------------

はじめに

 東大話法一覧

第1章 事実からの逃走
 
 燃焼と核反応と
 魔法のヤカン
 名を正す
 学者による欺瞞の蔓延――経済学の場合
 名を正した学者の系譜
 武谷三男の「がまん量」
 高木仁三郎・市民科学者
 小出裕章と「熊取六人組」
 玄海原発プルサーマル計画をめぐる詭弁との闘い

第2章 香山リカ氏の「小出現象」論

 香山氏の記事の出現
 原発をネットで論じている人々の像
 ニートや引きこもりの「神」
 仮面ライダー・小出裕章
 小出裕章=「ネオむぎ茶」説
 「原発問題=新世紀エヴァンゲリオン」説
 インターネットの意味
 関所資本主義の終焉
 お詫びのフリ
 真理の探求へ
 真理の探求からの逃避
 香山氏はなぜこの文章を書いてしまったのか

第3章 「東大文化」と「東大話法」

 不誠実・バランス感覚・高速事務処理能力
 東大関係者の「東大話法」
 東大工学部の『震災後の工学は何をめざすのか』
 東大原子力の「我が国は」思想
 工学研究の「計画立案」
 東大原子力の中期計画
 東大原子力の野望
 東大原子力の長期計画
 東大原子力文書の東大話法規則による解釈
 傍観者
 池田信夫氏の原発についての見解
 池田信夫氏の「東大話法」
 鈴木篤之氏の「東大話法」
 「東大話法」の一般性

第4章 「役」と「立場」の日本社会

 「東大話法」を見抜くことの意味
 「立場」の歴史
 夏目漱石の「立場」
 沖縄戦死者の「立場」
 日本版プラトニズムとしての「立場」
 職→役→立場
 原子力御用学者の「役」と「立場」
 天下りのための原子力
 福島の人々が逃げない理由

第5章 不条理から解き放たれるために

 原発に反対する人がオカルトに惹かれる理由
 槌田敦のエントロピー論
 化石燃料と原子力
 地球温暖化
 出してはならないもの
 人間活動の生態系
 人間の破壊
 熱力学第二法則と人類の未来
 原子力のオカルト性
 「日本ブランド」の回復へ

 あとがき

 

 
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