千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

「トゥーマスト」砂漠の民は銃をとり そしてギターのドキュメンタリイ

2015年01月20日 | 詠む

映画 「トゥーマスト ギターとカラシニコフの狭間で

サハラ砂漠を遊牧していた民。

20世紀初めのフランスによる植民地支配。アルジェリア、ニジェール、リビア、マリ、プルキナファソの5つの国に分散した。

ムーサ(写真の左)は、リビアのカダフィ大佐の元へ兵士としての訓練に参加するが、彼がそこで手に入れたものは、カラシニコフ(銃)ギター(音楽)だった。

写真の右の彼女の歌は独特。また、彼らの踊りも。

力強く 武器のごとく怒りに満ちた言葉たち。だが愛するは、血で綴られた"抵抗"と"自由"の二語 (トゥアレグ族の詩より)

2月28日(土)より、渋谷アップリンクにて公開。

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