千恵子@詠む...................

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Bel Canto ゆっくり聴いてみたかった 川口和子弁護士...逝くよ

2013年12月06日 | 詠む

外国語を活かした法律家の道 ~中国語を駆使し、山西省・戦時性暴力裁判の弁護団に 川口和子弁護士

(伊藤塾での講演) 

彼女に初めて逢ったのは、確か20年以上まえ人権と報道連絡会の例会だった。

その後、救援連絡センターの運営委員なかまでもあった。

11年の震災後に安否確認からフェイスブックをするようになって、自由闊達な彼女の発言に目を見開かされた。

藍天国際法律事務所の藍は、彼女の好きな色。

イソ弁さんは、イケメンで羨ましかった(のちに性格も良いことが判明)。

法律家としてだけでなく、声楽料理や色んな事柄に積極的に関わる彼女。

もっと知りたい、なかよくなりたいと思っていた矢先...。

おくやみ 川口 和子さん 弁護士 東京新聞

>川口 和子(かわぐち・かずこ=弁護士)3日、くも膜下出血のため死去、49歳。東京都出身。通夜は6日午後6時から、葬儀・告別式は7日午前11時から、いずれも新宿区須賀町14の1、四谷たちばな会館。

逝去の報を聞いたとき、わたしは百万の味方を失った気持ちになった。

まだ40代でしょ、くも膜下出血だって生き延びることがあるのに...なぜ?

>従軍慰安婦問題で旧日本軍の責任を追及するため、東京やオランダで市民団体が開催した「女性国際戦犯法廷」で中心的な役割を果たすなど、戦時中の性暴力被害の問題解決に尽力した。

2000年の東京、2001年のオランダ...わたしが過労死状態で社会を見る余裕が無かったころだ。

涙をふいて、彼女の先を歩もう。みんな。

通夜に行こう。
救援連絡センター山中事務局長、救援紙しゃこ編集長も参列。
 
合掌。
 
日時:通夜:12月6日(金) 午後6時~

    葬儀:12月7日(土) 午前11時~

場所:四谷たちばな会館


東京都新宿区須賀町14番地1 (最寄駅:信濃町、四谷三丁目)
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