外国語を活かした法律家の道 ~中国語を駆使し、山西省・戦時性暴力裁判の弁護団に 川口和子弁護士
(伊藤塾での講演)
彼女に初めて逢ったのは、確か20年以上まえ人権と報道連絡会の例会だった。
その後、救援連絡センターの運営委員なかまでもあった。
11年の震災後に安否確認からフェイスブックをするようになって、自由闊達な彼女の発言に目を見開かされた。
藍天国際法律事務所の藍は、彼女の好きな色。
イソ弁さんは、イケメンで羨ましかった(のちに性格も良いことが判明)。
法律家としてだけでなく、声楽や料理や色んな事柄に積極的に関わる彼女。
もっと知りたい、なかよくなりたいと思っていた矢先...。
おくやみ 川口 和子さん 弁護士 東京新聞
>川口 和子(かわぐち・かずこ=弁護士)3日、くも膜下出血のため死去、49歳。東京都出身。通夜は6日午後6時から、葬儀・告別式は7日午前11時から、いずれも新宿区須賀町14の1、四谷たちばな会館。
逝去の報を聞いたとき、わたしは百万の味方を失った気持ちになった。
まだ40代でしょ、くも膜下出血だって生き延びることがあるのに...なぜ?
>従軍慰安婦問題で旧日本軍の責任を追及するため、東京やオランダで市民団体が開催した「女性国際戦犯法廷」で中心的な役割を果たすなど、戦時中の性暴力被害の問題解決に尽力した。
2000年の東京、2001年のオランダ...わたしが過労死状態で社会を見る余裕が無かったころだ。
涙をふいて、彼女の先を歩もう。みんな。
通夜に行こう。
救援連絡センター山中事務局長、救援紙しゃこ編集長も参列。
合掌。
日時:通夜:12月6日(金) 午後6時~
葬儀:12月7日(土) 午前11時~
場所:四谷たちばな会館
東京都新宿区須賀町14番地1 (最寄駅:信濃町、四谷三丁目)