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千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

STOP!沖縄ヘイト メディアの目線を問う 4/23(日)飯田橋

2017年04月16日 | 企画

東京造形大学の前田朗教授の企画って、うれしい無料。

貧乏人フレンドリーなんだわ。-------以下 転載

<琉球/沖縄シンポジウム第5弾>

STOP!沖縄ヘイト~メディアの目線を問う~


沖縄の声を暴力で封じ込めて米軍基地建設が強行され、沖縄差別と弾圧がいっそう激化しています。
 
日本政府は沖縄を人の住む島ではなく、本土の利益のための道具として扱っています。
 
米兵による犯罪、大阪府警機動隊員による「土人」発言、オスプレイ墜落事件と、沖縄に対する侮蔑が激しくなっています。

メディアも沖縄差別に加担していないでしょうか。
 
沖縄の現実と本土メディアの報道の間の極端な落差は「温度差」の範囲ではありません。
 
「沖縄の2紙をつぶせ」発言、TOKYO MX「ニュース女子」問題をはじめ、メディアや社会における沖縄ヘイトが常態化しつつあるように見えます。
 
今回の琉球/沖縄シンポジウムでは、沖縄ヘイトに焦点を当て、メディアの役割を考えます。
 
 メディアにもっと自由を!  メディアにもっと責任を!

日 時:4月23日(日)14時~16時半(開場 13時半)
場 所:東京しごとセンター 地下講堂(東京都千代田区飯田橋)
    飯田橋駅から
     JR中央・総武線「東口」より徒歩7分
     都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町線・南北線「A2出口」より徒歩7分
     東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分
    水道橋駅から
     JR中央・総武線「西口」より徒歩5分
 
<パネル・ディスカッション>
 香山リカ(精神科医、立教大学教授)
 木村 朗(鹿児島大学教授)
 前田 朗(東京造形大学教授)
 安田浩一(ジャーナリスト)
 
<発言>新垣毅(琉球新報)、宮城栄作(沖縄タイムス)
 
参加費:無料
主 催:沖縄シンポジウム実行委員会
連絡先:東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学・前田研究室
    電話:042-637-8872、090-2466-5184(矢野)
    E-mail:maeda@zokei.ac.jp

★香山リ力(かやま・りか)――精神科医、立教大学教授。著書に『リベラルですが、何か?』(イーストプレス)、『半知性主義でいこう 戦争ができる国の新しい生き方』(朝日新書)、『ヒューマンライツ:人権をめぐる旅へ』(ころから)、『がちナショナリズム:「愛国者」たちの不安の正体』(筑摩書房)など。
 
★木村朗(きむら・あきら)――鹿児島大学教授(平和学、政治学)。著書に『危機の時代の平和学』『終わらない<占領>――対米自立と日米安保見直しを提言する!』(以上法律文化社)、『沖縄自立と東アジア共同体』(花伝社)、『誰がこの国を動かしているのか』(詩想社)など。
 
★前田朗(まえだ・あきら)――東京造形大学教授(刑事人権論)。著書に『ヘイト・スピーチ法研究序説』『「慰安婦」問題の現在』『黙秘権と取調拒否権』(以上三一書房)、『パロディのパロディ――井上ひさし再入門』(耕文社)、『東アジアに平和の海を』(彩流社)など。
 
★安田浩一(やすだ・こういち)――ジャーナリスト。著書に『外国人研修生殺人事件』(七つ森書館)、『ネットと愛国――在持会の「闇」を追いかけて』(講談社)、『ヘイトスピーチ――愛国者たちの憎悪と暴力』(文春新書)、『沖縄の新聞は本当に「偏向」しているのか』(朝日新聞出版)など。

 
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ドイツ 「エコロジー、ネオ・ナチ、反原発 alternativeの軌跡」 池田浩士

2017年03月10日 | 企画

池田浩士おっかけ隊だもんね。「ナチスのキッチン」、読んどこう。

池田浩士「ドイツの戦後70年―その現実と歴史認識」

第6回「エコロジー、ネオ・ナチ、反原発   alternativeの軌跡」

周知のとおり、東日本大震災による原発破局ののちドイツは逸早く原発の全廃を決定し、実行に移した。

それ以前からすでに、日本でもドイツは「エコロジー大国」というイメージで思い描かれることが少なくなかった。いわゆる「緑の党」、文字通りには「緑の人びと」と名乗る政党は、日本でもよく知られている。だが、ドイツにおける「緑」、すなわち「エコロジスト」と「エコロジー」の歴史を遡及すると、問題は簡単ではないことが見えてくるだろう。

ドイツのある批判的な新聞は、現在のエコロジストたちの動向を、ナチス時代のある潮流と関連付けて、繰り返し批判的な記事を掲載している。

安倍政権の安保法制に反対する大学研究者たちのアピールの名文を起草して一躍名声を響き渡らせた藤原辰史は、彼の最初の著書『ナチス・ドイツの有機農業』(2005年2月、柏書房)で、つとにエコロジー主義とナチズムとの有機的な関係を明らかにしている。

いったい何が問題なのか? 事実と資料に即して、一緒に考えよう。

■講師:池田浩士さん(ドイツ文学研究)
■日時:2017年3月17日(金)18時30分開場、19時〜
■場所:ピープルズ・プラン研究所会議室 「江戸川橋駅」1-b出口徒歩5分
■参加費 1500円(PP研会員1200円)

池田浩士の本

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壊してさわいで、 燃やしてあばれろ 栗原康 18日(土)早稲田

2017年02月10日 | 企画

戦争をゆるさない東京キリスト者の会  〈第 12 回例会 / 特別講演会〉--- 星山京子フェイスブックから転載-----

壊してさわいで、 燃やしてあばれろ

講師:栗原康さん(アナキズム研究家)

日時: 2月18日(土) 17:00 ~ 18:30

会場:日本キリスト教会館 4 階会議室
(新宿区西早稲田 2-3-18/ 早稲田奉仕園と同じ敷地内)

参加費:(学生 300 円)

『現代暴力論「あばれる力」を取り戻す』(角川新書)や『村に火をつけ、白痴に なれ - 伊藤野枝伝』(岩波書店)で広く知られるようになった新進気鋭のアナキズム 研究家・栗原 康さんを講師にお迎えして、閉塞性が日々増している現在を大胆に変 革していくための示唆を受けたいと願っています。どうぞ奮ってお集まりください。

※最新著書『死してなお踊れ—一遍上人伝』(河出書房新社)を販売します。もれなくサインもしてもらえます♪
◇主催:戦争をゆるさない東京キリスト者の会(ゆるキリ)
◇共催:関東神学ゼミナール・キリスト教事業所連帯合同労働組合
◇問い合わせ : 戦争をゆるさない東京キリスト者の会(ゆるキリ)事務局 (市川東教会 [ 池田 ] 市川市本北方 1-37-4 TEL:047-334-2835
e-mail : yurukiritokyo@yahoo.co.jp)
☆当日の連絡先:090-8248-4242(古賀)

画像は、伊藤野枝伝

 

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「In God's House」 堀江有里 2月10日(金)19:00〜

2017年02月02日 | 企画

木・金と有里デイズなんだよね。  ---- 以下、転載。

堀江有里×連連影展 第一弾 I Am 〜「*****・アイデンティティーズ」著者 堀江有里さんと映画を観よう!

2月10日(金)19:00〜21:00

「In God's House」@武蔵境(参加費1000円)
会場:武蔵野プレイス4F・フォーラム
http://www.musashino.or.jp/place.html

(2/10)『In God's House』
(リナ・ホシノ監督/米国/英語/日本語字幕/2006/37分)
アメリカで暮らすアジア系アメリカ人で、クリスチャンのレズビアンやゲイたちは「神の家(God’s House)」である教会内において長い間ほぼ見えない存在だった。作品は、クリスチャンでレズビアンのアジア系アメリカ人女性の語りを中心に、親の葛藤や教会のあり方を描く。

Feminist Active documentary Video festa
フェミニスト・アクティブドキュメンタリー・ビデオフェスタ
連連影展 http://www.renren-fav.org
主催・お問い合わせ renrenfav@yahoo.co.jp


 

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「〈レズビアン=反天皇制〉の理念的可能性」 堀江有里 2月9日(木)

2017年01月30日 | 企画

女天研連続講座「ジェンダーと天皇制」

あらためてあたりを見回せば、この社会は「あたりまえ」「普通」「常識」という規範に縛られている。性をめぐってもしかり。姓をめぐっても、生をめぐっても!そこに天皇制は関係していないだろうか。「日本人」の心性に関わっていないだろうか。そこに天皇家をめぐる報道は影響していないだろうか。この講座ではケーススタディをとおして、その問題に迫っていきたい。レポートをもとに参加者との議論をとおして、少しでもその「規範」からの解放にむけた糸口を探していきたい。

          第6回 特別講演 「〈レズビアン反天皇制〉の理念的可能性」

昨今、同性カップルへの証明書を発行する自治体が少しずつ増えはじめている。「LGBTブーム」と呼ばれる現象が起こるなか、日本でも性の多様性が称揚されつつあるようにもみえる。しかし、他方では、自民党が新たな「家族主義」を押し進め、家族国家観の精神的支柱を天皇制に求める発言も後を絶たない。同性カップルも、すでにその「家族」のなかに包摂されつつあるのではないだろうか。制度上、天皇を頂点とする戸籍制度、異性愛主義や男性中心主義という社会規範との関連のなかで、「レズビアン」という位置が、どのような抵抗の可能性をもちうるのか、一緒に考えたい。

講演|堀江有里さん

国際基督教大学立命館大学ほか非常勤講師。信仰とセクシュアリティを考えるキリスト者の会(ECQA)代表。日本基督教団牧師。著作に『「レズビアン」という生き方―キリスト教異性愛主義を問う』(新教出版社、2006年)、『レズビアンアイデンティティーズ』(洛北出版、2015年)など。


日時|2017年2月9日(木)19:00~ (18:40開場)
会場|北沢タウンホール 第2集会室(世田谷区北沢2-8-18、下北沢駅南口より徒歩4分
地図|https://kitazawatownhall.jp/map.html
資料代|500円
主催|女性と天皇制研究会
連絡先|jotenken[あっと]yahoo.co.jp

「レズビアン」という生き方...堀江有里 キリスト教の異性愛主義 

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第3回 取調問題研究会 「狭山事件」 石川一雄さんの場合

2017年01月26日 | 企画

第3回 取調問題研究会

「狭山事件」 石川一雄さんの場合

ビデオ上映(55分)と山際永三監督の解説,フリー討論

1月29日(日) 午後1時半~4時半

日本橋浜町区民館 会議室 (浜町駅下車A25分)

コーディネーター 大口昭彦弁護士

参加費 500円

主催:救援連絡センター 電話番号 03-3591-1301 さあ極入り意味おーい

 

警察に騙された彼なまなまし 「石川一雄 獄中日記」

 

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堀江有里 Feminist Active documentary Video festa 『怒りを力に ACT UPの歴史』

2017年01月12日 | 企画

なんで著書の題名を伏せ字にするんだろう。ま、まんま転載。たぶん前回を参加予定。-------

堀江有里×連連影展


『*****・アイデンティティーズ』著者 堀江有里さんと映画を観よう!Let's FAV!*・*・*・*

それぞれの時代・場所での、<生>の模索を映し出す映像をみながら、<生>の模索についての考察を続ける堀江有里さんと、共に、語ろう。

多くの人びとは、みずからの<生>が、”いまーここ”にあることを確かめようとして”自分が何者であるのか”を模索しようとする。人(他者)との関係という、ものさしを使いながら。(『*****・アイデンティティーズ』より)

1月15日(日)16:00〜19:00

映画『怒りを力に ACT UPの歴史』
UNITED IN ANGER ―A HISTORY OF ACT-UP
(ジム・ハバード監督/米国/日本語字幕/2012年/93 分)

ACT UPの活動を記録した映像から米国のHIV/AIDS運動の歴史をたどる。

HIV/AIDSの時代を生き抜くために、人種や階級、ジェンダーの枠を超えて力を合わせ社会の変革に挑んだ人々。ACT UPの非暴力抵抗運動は、AIDS/HIV危機にある米国政府やマスメディアを動かした。このドキュメンタリーは、大切な人を失う哀しみを育み、人とのつながりの中で生きる力を持ち、セクシーでエネルギッシュなACT UP の姿を映し出す。

会場:明治大学グローバルフロント1階・グローバルホール
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
共催:明治大学労働教育メディア研究センターほか

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「黙秘権と取調拒否権」出版記念シンポ 1月14日(東京)、1月27日(京都)、2月9日(福岡)

2017年01月07日 | 企画

『黙秘権と取調拒否権 ‐ 刑事訴訟における主体性』 前田朗 三一書房

出版記念シンポジウム

取調室で自白の強要や侮辱に耐えながら、ひたすら沈黙していることを「黙秘権」と呼ぶのはブラックジョークだ!

黙秘権を実際に行使するための具体的方法として取調拒否権、出房拒否権を提案する。黙秘するということは取調べを中断することでなければならない。

◎日時:2017年1月14日(土) 開会14時 (開場13時30分)

◎ 会場:スペースたんぽぽ
東京都千代田区三崎町2丁目6−2 ダイナミックビル4階
電話:03-3238-9035
●JR水道橋から徒歩5分。

葛野尋之(一橋大学大学院教授)

 一橋大学大学院博士課程満期退学。博士(法学)。専攻・刑事訴訟法、少年法。著書に『未決拘禁法と人権』『刑事司法改革と刑事弁護』(ともに現代人文社)、『少年司法の再構築』(日本評論社)など多数。

白取祐司(神奈川大学法科大学院教授)

 北海道大学大学院博士課程修了。専攻・刑事訴訟法。著書に『一事不再理の研究』『刑事訴訟法(初版~8版)』『フランスの刑事司法』『刑事訴訟法の理論と実務』(いずれも日本評論社)など多数。

前田 朗(東京造形大学教授)

 中央大学大学院博士課程満期退学。専攻・刑事人権論、戦争犯罪論。著書に『人道に対する罪』(青木書店)、『軍隊のない国家』(日本評論社)、『パロディのパロディ――井上ひさし再入門』(耕文社)、『ヘイト・スピーチ法研究序説』(三一書房)など多数。

主催:出版記念シンポジウム実行委  ※ 本集会のお問合わせは、三一書房まで
電話:03-6268-9714 HP:http://31shobo.com/

------------ 目次 -----------------

  • 第1章  刑事司法の現状と問題点
    第1節        本章の課題
    第2節        誤判・冤罪にみる司法
    第3節        刑事施設と人権
    第4節        司法、メディア、社会意識
  • 第2章  国際人権法から見た日本司法
    第1節        本章の課題
    第2節        拷問禁止委員会勧告
    第3節        自由権規約委員会勧告
    第4節        社会権規約委員会勧告
    第5節        国連人権理事会普遍的定期審査
    第6節        拷問禁止委員会一般的所見第三号
    第7節        国連人権理事会拷問問題特別報告書
  • 第3章  代用監獄と取調べの実態
    第1節        代用監獄実態アンケート結果(一)
    第2節        代用監獄実態アンケート結果(二)
    第3節        未決拘禁改革のために
    第4節  刑事訴訟法理論の新展開
  • 第4章  取調拒否権の法理と実践
    第1節  取調拒否権の思想
    第2節  黙秘権と取調拒否権
    第3節  取調拒否権の実践と法理
  • 第5章  現代国家の刑事法イデオロギー
    第1節        対テロ戦争の時代
    第2節        ワイドショー刑法
    第3節        資本主義刑罰
    第4節        植民地刑法の再臨
    第5節        市民刑法克服の課題
  • 第6章  批判的刑事法学のために
    第1節        吉川経夫の刑事法学
    第2節        批判的刑事法学への評註
    第3節        人間疎外とたたかう刑事法学
    第4節        厳罰主義刑法から人間的核心刑法へ
    第5節        国家暴力犯罪の歴史を問い返す
    第6節        刑法イデオロギーの解体と溶解
  • 第7章  櫻木澄和の刑事法学
    第1節  櫻木刑事法学との出会い
    第2節  歴史の中のマグナ・カルタ
    第3節  近代市民革命と刑法――近代刑事法原則の素描
    第4節  現代国家の危機と刑事法
    第5節  現代法と主体-客体-関係の構造
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堀江有里×連連影展 Feminist Active documentary Video festa

2016年12月14日 | 企画

堀江有里×連連影展
『*****・アイデンティティーズ』著者 堀江有里さんと映画を観よう!Let's FAV!

それぞれの時代・場所での、<生>の模索を映し出す映像をみながら、<生>の模索についての考察を続ける堀江有里さんと、共に、語ろう。

多くの人びとは、みずからの<生>が、”いまーここ”にあることを確かめようとして”自分が何者であるのか”を模索しようとする。人(他者)との関係という、ものさしを使いながら。(『*****・アイデンティティーズ』より)

●12月17日(土)15:00〜18:00「I am」@代々木上原(参加費1000円)
会場:hakoギャラリー http://hakogallery.jp/

●1月15日(日)16:00〜19:00「怒りを力に」@明治大学(参加費無料)
会場:明治大学グローバルフロント1階・グローバルホール
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
共催:明治大学労働教育メディア研究センターほか

●2月10日(金)19:00〜21:00 「In God's House」@武蔵境(参加費1000円)
会場:武蔵野プレイス4F・フォーラム
http://www.musashino.or.jp/place.html

■堀江有里さんプロフィール
国際基督教大学、立命館大学ほか非常勤講師、(公財)世界人権問題研究センター専任研究員。信仰とセクシュアリティを考えるキリスト者の会(ECQA)代表。日本基督教団牧師。著作に『「*****」という生き方——キリスト教の異性愛主義を問う』(新教出版社、2006年)、『*****・アイデンティティーズ』(洛北出版、2015年)など。

■(12/17)『I AM(アイアム)』
(ソナリ・グラーティ監督/アメリカ・インド/英語・ヒンズー語/日本語字幕/2011/71分)
インド出身のレズビアン映像作家の過去への旅路を描いたドキュメンタリー。インドには英国植民地時代の同性愛行為を禁止する刑法がいまでも存在する。かつて「家族」とともに暮らしていたデリーにある実家を訪れた監督は、ゲイやレズビアンの子どもを持つ親との対話を通して「家族」の真の意味を紡ぎ出しながら、「カムアウト」する前に亡くなった母との対峙と和解への道を模索する。(作品の英文サイトhttp://www.sonalifilm.com/I-AM.html)

■(1/15)『怒りを力に −ACT UP の歴史−』
(ジム・ハバード監督/米国/英語/日本語字幕/2012/93分)
ACT UPの活動を記録した映像から米国のHIV/AIDS運動の歴史をたどる。
HIV/AIDSの時代を生き抜くために、人種や階級、ジェンダーの枠を超えて力を合わせ社会の変革に挑んだ人々。ACT UPの非暴力抵抗運動は、AIDS/HIV危機にある米国政府やマスメディアを動かした。このドキュメンタリーは、大切な人を失う哀しみを育み、人とのつながりの中で生きる力を持ち、セクシーでエネルギッシュなACT UP の姿を映し出す。

■(2/10)『In God's House』
(リナ・ホシノ監督/米国/英語/日本語字幕/2006/37分)
アメリカで暮らすアジア系アメリカ人で、クリスチャンのレズビアンやゲイたちは「神の家(God’s House)」である教会内において長い間ほぼ見えない存在だった。作品は、クリスチャンでレズビアンのアジア系アメリカ人女性の語りを中心に、親の葛藤や教会のあり方を描く。

□FAV 連連影展
等身大にそして雄弁に語りかけてくる映像をフェミニストの視点で集めた映画祭。作り手と観客が一緒に作るファヴは2005年にスタートし、年に数回、場所を転々としながら上映活動を行っています。DVD の販売も行っています!
http://www.renren-fav.org/main/

「レズビアン・アイデンティティーズ」これ如何に 堀江有里よ洛北出版

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「忘れてほしゅうない~隠されてきた強制不妊手術~」 大橋由香子 9日(金)

2016年12月06日 | 企画

新都心、予約だん。---- 以下、転載

12月9日(金曜日)講演「障害のある女性の健康と権利」(リプロダクティブヘルス・ライツ) 
~DVD「忘れてほしゅうない~隠されてきた強制不妊手術~」をみて考える~

DVD 「忘れてほしゅうない~隠されてきた強制不妊手術~」 (24分)

何も知らされることなく、不妊手術を受けさせられた脳性まひの女性が自分の痛みや辛さを誠実に、時に明るく語るノンフィクション記録ビデオ。優生思想を問うネットワーク制作・著作。

◆講師 大橋由香子さん (SOSHIREN女(わたし)のからだから/編集者・ライター)
【著書】「からだの気持ちを聞いてみよう」(ユック舎)、「キャリア出産という選択」(双葉社)等多数。

こんな本も、あったね。

 

12月2日12月9日(各金曜日)13時30分から15時30分

場所 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)セミナー室
対象

どなたでも

定員 50名(先着順)
参加費 無料
手話通訳 無料 申込時にお申し出ください。
保育 あり 20名(申込順)、申込締切 第1回 11月25日(金曜日)・第2回 12月2日(金曜日)まで
主催

埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)

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死刑執行に抗議 亀井静香 安田弁護士 29日 参議院会館

2016年11月27日 | 企画

金田勝年法務大臣の死刑執行に抗議する集会

2016年11月29日(火)18時30分〜20時

■会場  参議院議員会館  B104

11月11日、田尻賢一さん(福岡拘置支所)に死刑が執行されました。

これで安倍晋三内閣は第一次で10人、第二、三次で17名、合計27名という多数の死刑を執行したことになります。金田勝年法務大臣は法相就任3ヵ月で、記録を精査することなく、死刑を執行したことは明白です。

袴田巌さんは冤罪の可能性が高いとして再審開始が決定され釈放されたこと、これまで4人の死刑確定者が再審無罪となったことからも、誤判があることは国民の常識になっており、死刑執行命令を出すことは避けるべきなのです。

 田尻賢一さんは、裁判員裁判で死刑判決を受け、それからわずか6ヵ月の審理で控訴棄却・死刑判決を受けています。その5ヵ月後、上告を取り下げ死刑を確定させています。死刑事件では必要的(自動)上訴制度の導入を行い、三審で審理を受ける権利を保障すべきにもかかわらず、十分な審理を得ることなく執行されたのです。

10月7日、日本弁護士連合会は「2020年までに死刑制度の廃止を目指し、終身刑の導入を検討する」とする宣言を採択しましたが、今回の執行はこの宣言に対して、死刑制度を堅持するという回答です。そのために人の命を奪うという許されざる決断を法相は取ったのです。

私たちは、議員会館で抗議集会を持ち、金田法務大臣に死刑執行に抗議し、二度と執行をしないように要請したいと思います。ぜひご参加ください。

発言予定

亀井静香 死刑廃止を推進する議員連盟会長

日本弁護士連合会・死刑廃止検討委員会(予定)

安田好弘弁護士 ほか交渉中

■主催
死刑廃止を推進する議員連盟
死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
NPO法人監獄人権センター
「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク

■お問合せ
フォーラム90
〒 107-1052 東京都港区赤坂2-14-13港合同法律事務所気付
TEL:03-3585-2331 FAX:03-3585-2330

「絶望の牢獄から無実を叫ぶ 冤罪死刑囚八人の書画集」 片岡健 鹿砦社

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「やまゆり園事件と報道検証」 野田正彰・海渡雄一・浅野健一

2016年11月26日 | 企画

人権と報道連絡会

年に1回だから、32年も続いてるってこと?   以下、転載。

第32回(2016年)シンポ やまゆり園事件と報道検証

人権と報道・連絡会主催の「第32回人権と報道を考えるシンポジウム」は、12月3日(土)午後1時30分から5時まで、東京・水道橋の「スペースたんぽぽ」(千代田区三崎町/ダイナミックビル4階)で開きます。テーマは〈相模原やまゆり園事件をどう考えるか?〉。

7月26日、神奈川県相模原市の障害者施設「やまゆり園」で入所者多数が殺傷された事件は、「死者19人の衝撃」だけではなく、元職員だった被疑者の言動(安楽死と正当化)からも大きな波紋を広げています。

これを「ナチス思想・ヘイトクライム」と批判する声の一方、石原慎太郎氏の「ある意味でわかる」発言など被疑者に理解を示す議論もあります。逮捕報道では、「卑劣」「計画的」などの上滑りな非難や「なぜ措置入院を止めたのか」と保安処分を求める声も報じられました。警察と県の「被害者匿名発表」で報道が制限されたとして「匿名は障害者の人格を抹殺する」と批判する報道・論評もあります。

シンポジウムでは、職員の処遇も含めて障害者施設の現状、「保安処分」や死刑制度、被疑者・被害者報道の問題など、事件の背後にある日本社会の問題を掘り下げたいと思います。

パネリストは、精神科医の野田正彰さん(元関西学院大学教授)、弁護士で監獄人権センター事務局長の海渡雄一さん、人報連絡世話人の浅野健一さん。司会は、人報連の山際永三事務局長です。ぜひご参加ください。

 画像は 「安倍政権・言論弾圧の犯罪」 浅野健一 社会評論社

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『チャルカ』(未来を紡ぐ糸車)―10万年危険な核のゴミ、捨て場は何処に

2016年11月21日 | 企画

30年来の知人の写真家、島田恵監督の新作映画 以下、転載

“『チャルカ』(未来を紡ぐ糸車)―10万年危険な核のゴミ、捨て場は何処に”

2013年4月、島田 恵監督作品『福島 六ヶ所 未来への伝言』を松戸市民劇場で上映してから3年半が経ちました。

このほど、島田監督による「核のゴミ」問題を扱った“『チャルカ』(未来を紡ぐ糸車)―10万年危険な核のゴミ、捨て場は何処に”が制作され、試写会が始まろうとしています。


 日時:2016年11月26日(土)1回目13:00開場 13:30開演  2回目16:00開場 16:30開演
 会場:日比谷コンべンションホール(日比谷公園内、図書館地下ホール)

チケット:前売り1000円、当日1200円 ご予約先:事務局070-5568-3311(宮城)

 

Comments (2)
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死刑廃止 大澤真幸×安田好弘26日 旧刑場ツアー27日

2016年11月20日 | 企画

死刑廃止フォーラム 特別講演と刑場ツアーに参加予定だよん。--------- 以下、転載

第26 回死刑廃止全国交流合宿

26 日(土) 築地本願寺 第一伝道会館1階

13 時30 分~ 
 特別講演・大澤真幸「死刑支持者をどう説得すればよいのか」

14 時30 分~ 
 対談・大澤真幸×安田好弘    特別講演だけの参加も歓迎です!

16 時~ 16 時30 分 
 全体会(分科会の説明など)

16 時30 分~ 18 時30 分 
 分科会(分科会は右ページ掲載の「死刑確定囚への処遇を知る、考える、変える」「死刑と宗教」

19 時~  交流会

27 日(日)9 時~ 全体会
12 時~  合宿終了後、月島のもんじゃ& お好み焼き屋 風月で昼食の予定。 食後、旧刑場ツァーを準備しています。

合宿参加費(特別講演参加を含む)= 1000 円 宿泊費= 4000 円(築地本願寺泊です)。
交流会費は実費、朝食は各自で。お申し込みはお名前、住所、電話あるいはメールアドレスを記載の上、以下のところにお申し込みください。

メールアドレス tomonos48@ybb.ne.jp  Fax 0480-61-9088
住所 〒347-0044 埼玉県加須市礼羽88 友野重雄あて

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「共謀罪」浦和も反対集会だ 江川紹子・山下幸夫

2016年11月15日 | 企画

浦和の街に、なんとか教授、江川紹子、山下幸夫、松元ヒロの名前が入った看板が林立してる。

共謀罪に関する市民集会
「テロ等組織犯罪準備罪」~その実態は「共謀罪」

「共謀罪」捜査が招く監視社会を許すな:11月25日(金)

埼玉弁護士会では、「テロ等組織犯罪準備罪」~その実態は「共謀罪」「共謀罪」捜査が招く監視社会を許すなと題してシンポジウムを開催します。
 
【日時】平成28年11月25日(金)午後7時00分から(開場午後6時30分)
【場所】浦和パルコ10階 多目的ホール(JR浦和駅東口スグ)
【事前申込】事前申込不要(但し定員あり)
【その他】入場無料、手話通訳、字幕、車いす席もご用意しています。
【問い合せ】埼玉弁護士会 電話048-863-5255

画像は、松元ヒロ

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