”少数抹殺がファシズムをよぶ!”
〜処刑から20年 ながやまのりおが、のこしたもの〜
子ども本屋さんのカフェコーナーで、トーク&ミニライブ&展示
元少年死刑囚・作家、永山則夫を語るトーク&「無知の涙」を歌うミニライブ。
投票日10月22日(日)の午後、どうぞ、投票を済ませてお出かけください。
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☆特別企画 トーク&ミニライブ
日時 10月22日(日)13:30〜16:00。
会場 青猫書房 カフェコーナー
参加費 1000円
・トーク 〜元駆け出し記者が語る、無知の涙〜
ゲスト 嵯峨仁朗さん(さが・じろう)
1960年、秋田県生まれ。「死刑囚 永山則夫の花嫁」2017年2月刊、編著者。東京タイムスで遊軍、都政などを担当。1992年、同紙休刊後、北海道新聞に入社。本社社会部、東京支社社会部、編集委員などを経て、現在編集局生活部長。。元新聞労連委員長。ブログ 死刑囚「永山則夫のラブレター」を預かっ た私 - 嵯峨仁朗 http://blogos.com/article/221716/
・ ミニライブ 森田智子さん 永山の獄中手記「無知の涙」の詩から
歌います。http://wabiblues.com
☆展示 永山則夫が発信した書簡「土井たか子さんへのはがき通信」など。
☆展示期間 2017、10、18(水)〜10、23(月)
・時間 11:00〜19:00 観覧 無料
・展示品 ・永山則夫 著作、直筆 手紙 はがき(土井たか子さんへのはがき
通信など) 電報
・永山則夫に届いた 手紙、はがき
・会場 子どもの本「青猫書房」 http://aoneko-shobou.jp/
住所 〒115-0045 東京都北区赤羽2-28-8 TimberHouse 1F 03-3901-4080
交通 JR:赤羽駅北改札東口から徒歩10分 東京メトロ南北線 赤羽岩淵
駅1番出口から徒歩10分
地図 http://aoneko-shobou.jp/info.html
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永山の反省と血の叫びは、この国で生かされたでしょうか?
”貧困と無知が仲間殺しを生む”
”第2、第3の永山則夫を出さないでくれ!””貧困と無知が仲間殺しを生む””少
数抹殺がファシズムを呼ぶ!”
やります!選挙投票日の午後。どうぞ、投票を済ませてお出かけください。
永山則夫が残したものは?子どもの本屋さんで、考えます。
「永山則夫」とは?
1968年、路上生活の末に自殺願望の19歳の時。射殺を望んで侵入した米軍基地
で、たまたま手に入れてしまった女性護身用の小型短銃で、4人を殺めた連続ピ
ストル事件をおこした永山則夫。今年は死刑執行(1997/8/1享年48歳)から20
年。来年は事件から50年になります。最初の獄中ノートを印税を遺児・遺族に送
る条件で出版に同意。「無知の涙」と名付けられ、ロングセラーに。独学で内省
を重ねて、償いの作業として多くの著作、論文も執筆。裁判は、死刑から無期、
死刑と2転。法規定(検事が最高裁に上告できるのは、憲法違反、または、判例
違反の場合のみ)を無視した理由「正義に反する」でも検事が上告できると認め
た最高裁の悪例を作った裁判でもありました。永山則夫が残したものは?今も多
くの課題を投げかけています。
問い合わせ 090-9333-8807 いのちのギャラリー
主催 いのちのギャラリー (連絡先 いちはら 090-9333-8807)
協力 永山子ども基金 http://n-cf.org/nagayama/toppupeji.html