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千恵子@詠む...................

リンクにて開く世界は万華鏡 あれやこれやと交差の果てへ

眞子“結婚”延期と憲法24条-なぜスキャンダルになるのか

2018年05月16日 | 企画

あーあ、前日に分かったので短歌を創る暇がない。-- 以下 転載

女性と天皇制研究会・学習会
眞子“結婚”延期と憲法24条-なぜスキャンダルになるのか

昨年9月、秋篠宮眞子が「天皇の裁可」のもとに婚約記者会見を開いた。「婚姻は両性の合意のみに基いて成立する」という日本国憲法第24条は完全無視か…。そして天皇憲法擁護義務(第99条)は?

婚姻に際し「家父長の許可」が必要であるという事態は異常だが、天皇家は特別なのか? あるいは「皇室にも婚姻の自由を、人権を」と求める?

…私たちには、どちらも、天皇制の根本的な問題から目を背けた結論に思える。
そして自民党天皇の「裁可」を認める内容での24条改悪を打ち出している。

今回の学習討論会では、眞子の婚姻、その延期という事態から、24条を敵視する勢力の狙いや天皇制の問題をみていきたい。

ざっくばらんに議論する会です。みなさんの参加をお待ちしています。

発題|
「家父長制が観念から義務規定に? 24条改悪」…斎藤塩子
「眞子婚約問題からみる天皇制」…桜井大子

日時|2018年5月17日(木)19:00~21:00

会場|文京区民センター3B(文京区本郷4-15-14 都営三田線大江戸線「春日」駅直結。東京メトロ丸ノ内線南北線「後楽園」駅4bまたは5出口より徒歩6分)
資料代|500円
主催|女性と天皇制研究会(jotenken[あっと]yahoo.co.jp)

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そえのふみ子 市政報告会 with 薬膳弁当

2018年03月09日 | 企画

葉書の案内がきた。--------------------以下 転載

そえのふみ子 市政報告会

「薬膳弁当を食べながら

からだの健康と

社会の健康を考える」

 3月18日(土)  13:00~15:00

北浦和カルタスホール(クイーンズ伊勢丹3階)

参加費・お弁当代: 1,000円

お問い合わせ できれば事前に出欠の有無を連絡ください。

さいたま市浦和区領家5-1-10-103 FAX048-708-1873

(そえの携帯)080-3084-8976/(斉藤携帯)090-3965-2040

画像は、そえのふみ子市議

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シンポ「監獄法 受刑者処遇」3月31日(土)日弁連

2018年03月01日 | 企画

--------------------------日弁連サイトより転載

シンポジウム「監獄法抜本改正後の受刑者処遇をめぐる判例の動向~

刑事被収容者処遇法施行から10年を経て~」

明治以来の監獄法に代わり、2005年にいわゆる受刑者処遇法が成立しました。その後、2006年には未決拘禁者の処遇を含むものとして「刑事収容施設および被収容者等の処遇に関する法律(刑事被収容者処遇法)」と改題を含む法改正があった上、2007年6月に同法が施行されました。

同法の施行により、視察委員会の設置、外部交通の拡大等を含む処遇の適正化・透明化が図られ、被収容者の人権保障改善に向けて一定の道筋がつけられることとなりました。

施行後10年余りが経過し、同法に基づく受刑者処遇の在り方をめぐる国賠裁判例が積み重ねられており、日弁連においても裁判例の収集を行うと共に、専門家も交えた分析を開始しています。

日時

2018年3月31日(土) 13時00分~17時00分 (開場12時30分)

場所

弁護士会館17階1701ABC会議室 →会場地図

(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口)

参加費

無料

参加対象・人数

120名

内容(予定)

・裁判例のご紹介および意見交換、学者等からのコメント

①名古屋地裁平成18年8月10日判決(性自認による処遇の取扱い)

   佐竹 靖紀(愛知県弁護士会)

②最高裁平成25年12月10日判決(死刑確定者の外部交通)

   石口 俊一(広島弁護士会)

③東京地裁平成29年7月11日判決(養子縁組をした受刑者同士の外部交通)

   小竹 広子(第二東京弁護士会)

④大阪高裁平成25年9月27日判決(受刑者の選挙権)

   大川 一夫(大阪弁護士会)

⑤神戸地裁平成23年9月8日判決(医療(凍死))

   松本 隆行(兵庫県弁護士会)

⑥学者等からのコメント

   葛野 尋之(一橋大学大学院法務研究科教授)

   海渡 雄一(第二東京弁護士会、日弁連刑事拘禁制度改革実現本部本部長代行)

申込方法 

申込不要 icon_pdf.gif チラシ (PDFファイル;215KB)

主催

日本弁護士連合会

お問い合わせ先

日本弁護士連合会 人権部人権第一課 TEL 03-3580-9502

今回、各事件弁護団の国賠訴訟における経験を共有して、さらなる被収容者の人権保障および改善に向けた活動の一貫として、本シンポジウム開催を企画しました。

 

 


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赤城修司写真展「Fukushima Traces, 2017」

2018年02月25日 | 企画

安冨歩東京大学教授のツイッターで見つけた。新宿の画廊。

そっこーで鵜飼哲トークの予約を入れた。へへ、もう満席。

ブログで紹介しようとしたら、コピーペーストできない。しょうがないから、一部分のみ。

赤城修司写真展「Fukushima Traces, 2017」

>福島市内の高等学校で美術教員として勤めながら、2011年の東日本大震災以後、放射能による汚染土や除染作業など、日常に出現した「それまでになかった」事象と光景を丹念に記録しtwitter上でも発表し続けています。

>また、全国各地での講演やユニット「グランギニョル未来」への参画、そして写真集『Fukushima Traces, 2011-2013』を出版するなど、その活動は多岐

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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ 2/25(日)

2018年02月13日 | 企画
毎月の映画の企画だよ 東京スプリングイベント 2 / 25

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」 a street cat named Bob
http://bobthecat.jp/

ゲストスピーカーとして、長年新宿の路上でくらしてきた60代後半の男性Kさんを招きます。彼はビッグ・イシューを売って生計をたてていますが、今回はビッグ・イシューについてはお話できません。彼の生活や「ボブという名の猫」との出会いについての質問であれば、どんな質問でもお聞きください!
2/25(Sun/日)15:00 open 15:30 start

新宿カフェ・ラバンデリアhttp://cafelavanderia.blogspot.jp/search/label/MAP
 
お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
イベントは入場無料ですが、 必ずワンドリンクオーダーしてください。
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「家族国家観」を考える ――レズビアン・スタディーズ

2018年02月09日 | 企画

星山京子フェイスブックで見つけた

200円て、千恵子フレンドリー参加費 ---------以下、転載

紀元節反対!
建国記念日は認めない!
2.11集会
「家族国家観」を考える
――レズビアン・スタディーズの観点から


講師:堀江有里さん
日本基督教団なか伝道所牧師。社会学者。主な著作『「レズビアン」という生き方—キリスト教の異性愛主義を問う』(新教出版社)、『レズビアン・アイデンティティーズ』(洛北出版社)
日時:2月12日(月)午前10時30分〜
場所:日本キリスト教会館4F B会議室
参加費:200円
主催:キリスト教事業所連帯合同労働組合

「レズビアン」という生き方...堀江有里 キリスト教の異性愛主義 


Comments (2)
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労働契約法 「5年無期転換ルール」使い方、闘い方

2017年12月12日 | 企画

40年間を正社員で働いていたが、今年から有期雇用になったわしも参加してみよう。組合員以外も、参加できるって。-------- 以下、転載

<労働契約法>18年4月1日実施

「5年無期転換ルール」の使い方、闘い方

日時:12月17日(日)14:00~

場所:全国一般なんぶ事務所

港区芝2-8-13 KITAハイム芝3F 芝公園駅A1出口より徒歩2分

講師:菅俊治弁護士(日本労働弁護団)

※英語通訳あり Chie Matsumoto (Journalist, Union member)

厚生労働省の計算では、400万人以上が無期転換権を取得するとみられています。

そこで、無期転換ルールで最も懸念されるのは、無期転換権取得前の雇止めです。

企業が労働契約に更新上限を設けることを提案してくることもあります。

無期転換逃れの雇止めは跳ね返せます。なんぶのどの職場にも有期契約労働者がいます。

労使交渉のために「無期転換ルール」とはなにかよく知っておきましょう。

Dear NUGW Nambu’ Branch Representatives and individual members,
We have a meeting about “5 years rule on the labor contract act."
Your friends who are not union member can join the meeting too.

Time: 14:00 to 16:30 Sunday, 17 December
Venue: Nambu’s office (Minato-ku Shiba 2-8-13 3F/ It takes 2minutes by walk from Shiba-Koen Sta. Exit A1)

Guest Lecturer: Shunji Suga (Lawyer, Labour Lawyers Association of Japan)
English Interpreter: Chie Matsumoto (Journalist, Union member)

Program: Lecture for “5 years rule” and how to use and fight regarding the law, Q&A.

(正義の女神、わたしのツイッター画像)


 

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「多田謡子反権力人権賞」16日(土)

2017年12月08日 | 企画
第29回受賞発表会のお誘い
 
多田謡子反権力人権基金運営委員会
2017/11
 
1.第29回「多田謡子反権力人権賞」受賞者の決定
 
 2017年11月上旬の運営委員会において、17団体・個人の推薦候補者の中から下記の方々が第29回受賞者に決定されました。受賞者の方々には12月16日(土)の受賞発表会で講演していただき、多田謡子の著作「私の敵が見えてきた」ならびに賞金20万円が贈呈されます。なお、受賞者選考理由は別紙をご参照ください。
 
● 全国一般東京東部労働組合メトロコマース支部
                  (非正規労働者の差別撤廃)
● 徐翆珍(じょすいちん)さん
                  (民族意識を原点とした平和・人権の闘い)
● 伊波義安さん
                  (沖縄における反巨大開発、反基地闘争)
 
2.受賞発表会の開催
 
 受賞者の皆さんをお迎えして、12月16日(土)、東京・連合会館において受賞発表会を開催します。受賞者の方々には講演をお願いしています。参加費は無料です。本年も多数の皆さんのご参加をお待ちしております。

・発表及び受賞式 2017年12月16日(土)午後2時~5時
    連合会館2階201号室にて →地図
     東京都千代田区神田駿河台3-2-11 (TEL03-3253-1771)
     JR御茶ノ水駅より徒歩7分
 
3.受賞者を囲むパーティー
 

 受賞発表会の終了後、引き続き同じ会場で、午後5時から7時をめどに、受賞者を囲んで懇親会を開催します。参加費は無料です。パーティーのみのご参加も歓迎いたします。

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V八木啓代P阿部篤志C大熊ワタル+安富歩 12/19大塚

2017年12月07日 | 企画







clock
あーこれ、加工が面倒 いきます
pin
大塚Welcomeback
〒170-0005 東京都 豊島区南大塚3丁目44-11フサカビルB1

あの「ヤバい4人」が再びライブに結集!

エリートの欺瞞言語を研究した『原発危機と「東大話法」』、「超訳論語」など話題の書籍を次々に上梓しつつ「女装の東大教授」としても話題を集める安富歩氏をゲストに、東京アンダーグラウンド界の帝王大熊ワタル (cl)、超絶ピアニスト・阿部篤志(p)との異種格闘技がよみがえります。

もちろんトークタイムもあります!

Vo.八木啓代、P. 阿部篤志、Cl. 大熊ワタル+Vo.安富歩 さらに、鉄琴の片岡祐介

フライヤー ダウンロードはこちらです
http://nobuyoyagi.com/PDF/171219.pdf
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『不寛容という不安』真鍋厚 刊行記念トーク常岡浩介

2017年11月19日 | 企画

前書「テロリスト・ワールド」は、現代書館だから短歌ブログで詠んだ。

常岡浩介と語るというので、予約だん。------ 以下 転載

11月25日(土)常岡浩介❌真鍋厚

「フェイクだらけの世界で自分を見失わないために」『不寛容という不安』(彩流社)

刊行記念トークイベント

OPEN/START:18:00 - 22:00
開催場所:高円寺pundit’
      東京都杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2階
      JR中央線高円寺駅北中通り商店街 徒歩5分

「生きづらさ」の一つの表れを「不寛容」の風潮に見出し、その背後に近代史の歪みとグローバル化の弊害があるとする話題の書『不寛容という不安』(彩流社)。

本書の刊行を記念してトークイベントを開催いたします。ゲストにフリージャーナリストの常岡浩介さんをお迎えし、著者の真鍋厚さんと「フェイクだらけの世界を歩いてゆくための知恵」について語り合います。

【出演】
常岡浩介(ジャーナリスト)
1969年長崎県生まれ。早稲田大学卒。NBC長崎放送の報道記者を経て98年からフリー。アフガニスタン、チェチェン、シリアなどの戦争を主に取材。00年イスラム教に改宗。著書に『ロシア 語られない戦争 チェチェンゲリラ従軍記』(KADOKAWA、平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞)や、世界で唯一、イスラム国に三度にわたって直接入って取材した『イスラム国とは何か』(旬報社)、アフガニスタンで拘束され5ヶ月間人質生活を送った体験をマンガ化した『常岡さん、人質になる。』(KADOKAWA)がある。
今年10月3日、2014年にイスラム国へ渡航を企てた北大生の事件に関連して、警視庁から私戦予備・陰謀罪の容疑で家宅捜索を受けたことを違法だとして、国と東京都に損害賠償を求めて東京地裁に提訴している。

真鍋厚(評論家、著述家)
1979年奈良県生まれ。大阪芸術大学大学院修士課程修了。 出版社に勤める傍ら評論活動を展開。主な著書に、 テロリストの例を評論・映画・小説・マンガを網羅しながら考察し、一律に解釈できない多様な正義を読み解いた 『テロリスト・ワールド』(現代書館)がある。 Webマガジン「現代ビジネス」(講談社)で「明治の光と影」(3回シリーズ)を連載中(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53222)。「日刊SPA!」(扶桑社)で映画の読み解きを通じて社会問題などを論じるコラムを不定期で執筆している。

【司会】真鍋知子(彩流社)

 

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映画「未来を花束にして」 26日 新宿ラヴァンデリア

2017年11月17日 | 企画

毎月の映画会、これ行く。----------- 以下 転載

東京スプリング 映画/ディスカッション「未来を花束にして」

原題:Suffragette

>実話をもとに、1910年代のイギリスで参政権を求めた女性たちの姿をキャリー・マリガン主演で描いたヒューマンドラマ。

1912年、イギリス・ロンドン。洗濯工場で働く24歳のモードは、同僚の夫と幼い息子の3人で暮らしていた。ある日、女性参政権運動活動家である友人に代わって公聴会で証言し、「今とは異なる生き方があるのでは?」という疑問を持つようになる。それがきっかけとなり、モードはWSPU(女性社会政治同盟)のリーダーであるエメリン・パンクハーストの演説を聞き、デモにも参加するようになる。

>しかし、女性の政治活動を不満に思う男性も多く、夫からは家を追い出され、息子と会うことも禁じられ、さらに工場長からもクビを宣告されてしまう。マリガンが主人公モードを演じ、実在の人物エメリン・パンクハースト役のメリル・ストリープのほか、ベン・ウィショー、ヘレナ・ボナム=カーターが出演


日時:2017.11.26(SUN) open 3:00 start 3:30
場所:新宿Cafe★Lavanderia ( MAP | facebook )

イベント参加は無料です。(ただし上映前に必ずワンドリンク・オーダーをお願いします) また可能な限りでかまいませんのでカンパをお願いします。
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「団塊ジュニアのおカネと老後」 上野千鶴子・雨宮処凜 中公新書刊行記念

2017年11月04日 | 企画

小金持ちインテリが蝟集してそうだけど、雨宮処凜ファンだからいく。------------ 以下 転載

「おひとりさまのおカネと老後」シンポ第2弾

上野千鶴子・雨宮処凜共著『世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への質問状』中公新書ラクレ刊行記念
対談とシンポジウム「団塊ジュニアのおカネと老後」

趣意書
「おひとりさまのおカネと老後」シンポ第1弾は好評のうちに終了しました。(レポートはこちらhttps://wan.or.jp/article/show/7358
「第2弾は?」の声にお答えしてお届けするのは、「団塊ジュニアのおカネと老後」。団塊世代の上野千鶴子さんと団塊ジュニアでロストジェネレーションと呼ばれた雨宮処凜さんの共著『世代の痛み』の刊行を記念して、開催します。

団塊世代は高齢者に、団塊ジュニアも40代に突入しました。団塊世代は上げ潮に乗って年金を入手し資産を形成しましたが、団塊ジュニアに同じことは期待できません。団塊世代は若い頃、「こんな世の中に誰がした?」と親世代に詰め寄りましたが、今となっては団塊ジュニアから同じように詰め寄られています。

どんな時代に生まれるかは誰にも選べません。下り坂の社会で、長寿化する老後を生き延びるには、そして親も子も共倒れしないようにするには、中年になった団塊ジュニアが安心な老後を迎えるには…どうすればよいか、を現場の実践家や専門家からアドバイスしてもらいます。

子どものこれからが心配な親世代にも、親の介護を目前にした子世代にも、世代にまたがって避けられない課題に向き合います。



(1)上野千鶴子雨宮処凛 対談
『世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への公開質問状』中公新書
上野千鶴子(社会学者・認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長)
雨宮処凜(作家・政治活動家)

(2)シンポジウム(報告と討論)

「『妻の退職金』の活かし方と世代間継承」畔上秀人(大学院現代経営研究科教授)

「親の家って、負動産?」大垣尚司(移住・住み替え機構代表理事、立命館大学教授)

「ロスジェネ世代の生き延び方:シェアハウスからグループリビングへ」久保田裕之(日本大学文理学部准教授)

討論 畔上・久保田・大垣・上野・雨宮
・コーディネーター 本庄佳代子(「団塊ジュニアのおカネと老後」シンポ実行委員長・東洋学園大学現代経営学部准教授)
・まとめ 角田朋子(「おひとりさまと女性のためのおカネ・シリーズ」プロジェクトリーダー・公認会計士)

主催:「おひとりさまと女性のためのおカネ」シンポジウム実行委員会
  :東洋学園大学大学院現代経営研究科
共催:認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク
   WAN(WAN基金助成事業)
後援:中央公論社

2017年11月5日(日)13:00~16:30(開場12:30)
東洋学園大学1号館2Fフェニックスホール
〒113-0033 東京都文京区本郷1-26-3
東京メトロ「本郷三丁目」駅 徒歩4分/JR「水道橋」駅(東口)徒歩7分/都営三田線「水道橋」駅(A6出口)徒歩3分
定員:200名
参加費:無料

参考:上野千鶴子・雨宮処凜共著
『世代の痛み 団塊ジュニアから団塊への質問状』中公新書ラクレ 10月10日発売
梗概:団塊ジュニア世代は、貧困・格差問題という痛みを抱えています。これは団塊ジュニア個人の責任というよりも、長い不況・雇用機会均等法以後の労働の弾力化といった社会的要因が大きかった。したがって、戦後の経済とともに成長した団塊世代は、「私たちの痛みに無自覚では」と団塊ジュニアに詰め寄られれば、言い訳はできないかもしれません。一方で、団塊世代の女性も多くの痛みを強いられました。団塊世代内のジェンダー格差は見過ごされてきた問題であります。両世代が相手世代の痛みをともに知ることで、世代間の邂逅もできていくのでは。

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『銃後史ノート』編 「こうして戦争は始まる」

2017年10月29日 | 企画

加納実紀代のとこだけ、予習だん。40年前に高橋たか子の「誘惑者」を読んだなあ。

シリーズ・ミニコミに学ぶⅠ―『銃後史ノート』編

『こうして戦争は始まる――孫世代が出合う「銃後の女たち」』

概要:「過去の経験を今に生かす」ことは可能なのか?

「女たちの現在を問う会」編著による『銃後史ノート』(戦前編)を取りあげ、当時を生きた人々だけでなく戦争を知らない幅広い世代の人々と一緒に、日本がどのように戦争に突き進んだか、女性が任された「銃後」とは何だったのかを振り返り、現在と何が似ているのか、何が違うのかを考えます。

日時:2017年11月11日(土)13:30~17:00
場所:上智大学2号館401教室
定員:200名
対象者:テーマに関心のある方
参加費用:1000円(WAN会員は資料代500円)

申込み:uenoseminar@wan.or.jp へメールで申し込み (タイトルを「銃後史ノートに参加希望」とし本文に氏名・連絡先・WAN会員の有無明記のこと)
定員になり次第終了

話者:
加納実紀代さん
(「銃後史ノート」編集同人、女性史研究者)
むらき数子さん
(「銃後史ノート」編集同人、ミニコミ「むらき数子情報ファイル」発信)
佐藤文香さん
(ジェンダー研究者、一橋大学教授)

トーク(読者):
川上未映子さん 作家
小林エリカさん 作家、漫画家
福田和香子さん 元SEALDs

コーディネータ:上野千鶴子さん(WAN理事長)

 第1部
 開会の挨拶、ミニコミ図書館や今回の主旨について
「女性の戦争協力と『銃後史ノート』」加納実紀代さん
「私にとっての『銃後史ノート』――少年志願兵を止められる母になりたかった」むらき数子さん
「銃後からフロントへ―女性活躍時代の自衛隊」佐藤文香さん
トーク①福田和香子さんの感想発表
トーク②小林エリカさんの感想発表
トーク③川上未映子さんの感想発表

第2部
ディスカッション
まとめ:上野千鶴子さん
閉会挨拶・謝辞

主催:認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク ミニコミ図書館+WAN上野ゼミ
共催:上智大学蘭科研

●参考論文
今回『銃後史ノート』(戦前編)より9論文を取り上げてディスカッションします。
そのうち、以下の6論文についてはミニコミ図書館において掲載しています。
是非事前にご一読の上、ご参加ください。
復刊1号より「の誘惑―三原山・自殺ブームをめぐって」加納実紀代
復刊1号より「「母性」からの離陸とその挫折」長谷川啓
復刊3号より「「紀元二千六百年」と教育改革」小園優子
復刊3号より「「紀元二千六百年」―まつりと女―」むらき数子
復刊7号より「民法改正―家制度の廃止をめぐって」植田朱美・香川福子
復刊7号より「児童雑誌の中の“民主主義”」小原解子

wanのミニコミ図書館「エッセイ・ミニコミと私」というコーナーです。

https://wan.or.jp/general/category/minicomi-and-me

ブックトーク登壇者の作品や、取り上げる論文についてのコメントがまとめられています。開催前にこれをご覧戴けましたら、ブックトークがより充実したものになるかも知れません。 

各記事の執筆者は、D-WANのメンバー。タイトル以下のとおりです

では、当日会場でお会いするのを楽しみにしています。

 

・「もう、女は黙んない」―福田和香子さんのメッセージを読む…米田佐代子(女性史研究者)

 

・加納実紀代「〈死〉の誘惑-三原山・自殺ブームをめぐって」…永野眞理

 

・「皇紀二千六百年」と「明治百年」と「明治百五十年」…池川玲子

 

・川上未映子さんの2冊の本―『ぜんぶの後に残るもの』と『愛の夢とか』…米田佐代子(女性史研究者)

 

・『戦後民主主義』っていったい何だったのだろう―11.11ブックトークによせて……柳原恵

 

・佐藤文香・著『軍事組織とジェンダー』、訳『兵士とセックス』…茶園敏美

 

・「これはわたしの母のことです」―現在につながる「戦争と女性」への問い…米田佐代子(女性史研究者)

 

・小林エリカさんの2冊の本―『親愛なるキティ―たちへ』『空爆の日に会いましょう』…満田康子

 

加納実紀代さんと『銃後史ノート』井上輝子

     

11月6日現在、まだまだ追加中です。

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10/26 【PARCワンコイン・シネマ・トーク】 命を救う薬は誰の手に?

2017年10月21日 | 企画

わたしのジェネリック初体験は、承諾したら「高くて効かない」薬を出されて激怒。

後発だから安いとは限らない、30年来の喘息飲み薬を薬局の在庫なしのせいで変えた1回で懲りた。

これは、それとは別の話。--------- 以下、転載。

10/26 【PARCワンコイン・シネマ・トーク】

命を救う薬は誰の手に?

日 時:2017年10月26日(木)19:00~21:30 (開場18:30)

会 場:PARC自由学校教室
※アクセスはこちら

参加費
500円

上映作品
『薬は誰のものかーエイズ治療薬と大企業の特許権』

アフリカ諸国はじめ世界でHIV/エイズに苦しむ数千万の人々――。

1996年に抗レトロウィルス治療薬が開発されると、欧米の先進国では一気にエイズ治療への希望が開けました。しかし貧困国では高額な薬は手に入りません。安価なジェネリック医薬品は製薬企業の特許権によって独占され、製造も輸入も禁止されていました。「命を守るのになぜ特権が必要なのか?」「薬の本当のコストは?」「欧米社会はなぜアフリカを見殺しにするのか?」。

映画では特許の壁を破り、途上国に安価なジェネリック医薬品を届けようと医師や活動家、製薬会社などが奔走します。 根本的な問題は、欧米諸国の政府と企業が一体となって進めてきた自由貿易推進の流れです。

WTOやTPP、TiSA、RCEPなどの貿易協定の中で、医薬品の特許権はどんどん強化されようとしていることに、国際市民社会は懸念の声をあげています。  薬は誰のものか――。 

貧富の格差が、医薬品アクセスの格差につながることを、私たちは見過ごしていいのでしょうか?  大企業の薬の特許や現在の貿易や経済のあり方は、本当に私たちを幸せにするのでしょうか?  映画は多くのことを私たちに問いかけています。 

解 説
●稲場雅紀(特定非営利活動法人アフリカ日本協議会 国際保健部門ディレクター)

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劇団・老人決死隊 「歴史から抹殺された3つの証言」

2017年10月18日 | 企画

人民新聞もレイバーネットも、10月28日新小岩ZAZAの夜が載ってないが、わしは行く。--------- 以下、転載。

劇団・老人決死隊

「歴史から抹殺された3つの証言」公演

11月4日【土】開場18:30 開演19:00
11月5日【日】開場17:30 開演18:00

作・出演 大谷蛮天門

先住民の地で行われた核実験による被曝、先住民の独立運動、日本による朝鮮人強制連行の実態、そして人類史5万年から未来への展望を下層労働者・大谷蛮天門が吼える。

大谷蛮天門 /テント芝居「曲馬館」「風の旅団」「独火星」をへて、演劇無宿の劇団名で独立。今秋、劇団・老人決死隊に改名。

木戸賃 2,000円

出演 大谷蛮天門  川のツル
音効 常田万蔵
制作 小見 憲

<問い合わせ> 
ohanasi@bd5.so-net.ne.jp (劇団・老人決死隊)  
090-2933-0687(大谷)作・出演 大谷蛮天門
planB http://i10x.com/planb/

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