
実家に新年のあいさつに行くと、母のきんぴらごぼうが出てきた。
それを食べながら、今年もおじいちゃんのきんぴらを思い出した。
「じいちゃんのきんぴらごぼうは、うまがったねえ。」
「ああ、うまがった。いっぱい油を使ってな。
それでジャー、ジャーとごぼうを炒めて・・・
砂糖とみりんをたっぷり使ってなぁ~。」
と、母と私は毎年、同じ会話をかわす。
きんぴらごぼうは、昔、食堂を経営し、料理人でもあったおじいちゃんの得意料理の一つだった。
いつも思うことだが、食べ物の記憶というのは、記憶の中でより一層おいしいものへとランクアップしてしまうようだ。
母の言葉には、まだまだおじいちゃんの味には及ばないというニュアンスがあるが、
私は、母はもうおじいちゃんの味をマスターしていると思う。
ごぼうがやわらかく、こってりと甘辛くて、唐辛子がピリッと効いている。
おじいちゃんのあの味と同じだ。
私も真似をして作ってみるのだが、やはり程遠い。
ヒロシにも、全然ちがうよと言われる始末。
照りは出せるようになったんですけどね。
写真は、私のきんぴらごぼうです。
それを食べながら、今年もおじいちゃんのきんぴらを思い出した。
「じいちゃんのきんぴらごぼうは、うまがったねえ。」
「ああ、うまがった。いっぱい油を使ってな。
それでジャー、ジャーとごぼうを炒めて・・・
砂糖とみりんをたっぷり使ってなぁ~。」
と、母と私は毎年、同じ会話をかわす。
きんぴらごぼうは、昔、食堂を経営し、料理人でもあったおじいちゃんの得意料理の一つだった。
いつも思うことだが、食べ物の記憶というのは、記憶の中でより一層おいしいものへとランクアップしてしまうようだ。
母の言葉には、まだまだおじいちゃんの味には及ばないというニュアンスがあるが、
私は、母はもうおじいちゃんの味をマスターしていると思う。
ごぼうがやわらかく、こってりと甘辛くて、唐辛子がピリッと効いている。
おじいちゃんのあの味と同じだ。
私も真似をして作ってみるのだが、やはり程遠い。
ヒロシにも、全然ちがうよと言われる始末。

照りは出せるようになったんですけどね。
写真は、私のきんぴらごぼうです。
おじいちゃまとおかあさま、思い出の料理なんですね。
温かくてほんのりします。
きんぴらごぼうは、ちょっと切るのに手間ですが、
ピリッとした唐辛子に、甘辛さがいいですよね。
あけびーさん、コメントありがとうございます。
はい、そうなんです。祖父の思い出の料理です。
きんぴらごぼうって、家庭の味だよ思うのですが、祖父のそれは、やっぱりプロの味でした。
私がマスターできるのは、いつのことやら・・・
この所、良く、「たたき牛蒡(ごぼう)」を、食べます。
なぜ、牛蒡を食べようと、思ったのかは、
「便秘気味」で、さらに、便が固くなると言う薬を、
飲まねばならないから、です。
同じ食べるのなら、おいしい物を、
食べたいですよね。
「おじいちゃんのきんぴら」と、ちがっちゃったかな?
ごめんなさい。
>チエちゃん
食物繊維たっぷりなので、お通じには良いと思います。
こうちゃん、病気に負けずにがんばれ~