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チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

母のケアマネージャーさんに逢う

2025年05月10日 | 介護
実家へ上る門道を掃除していたら、下の道路に自動車が停まる気配。
どうしたのかな?と覗いてみると、ニコニコしながら近づいてくる女性がいます。
不審な顔をしていたら、ネームプレートを掲げて、
「覚えていますか? 私、お母様のケアマネージャーだった○○です。」

「まあ、○○さん!母がたいへんお世話になりました。」

「クルマがあったので、もしかしたら?と思って。やっぱり娘さんでしたね。
 しっかりされたお母様でしたよね。娘さんも、息子さんも、仕事を持ちながら毎週通われてお母様のお世話をなさって、今私も親の介護をする立場になってみて、なかなかできないなって思います。」

母が実家のトイレで転倒して身動きが取れなくなり、急遽我が家に同居することになった時、介護ベッドやポータブルトイレの手配をしてくださったケアマネさんです。
5年も前の事なのに覚えていてくださったのです。

思えば、急に母の状況が変わって、我が家に移動したり、介護施設への入居が決まったりしたので、お世話になった介護関係の方々とはろくなあいさつもできないままお別れしてしまい、心残りというか失礼してしまったなという想いがあります。
それでも、今回お逢いしたケアマネさんには母がケアハウスに入居できた時、そのことを報告する電話をした覚えがあります。

仕事であるのでビジネスライクで良いのかもしれませんが、やっぱり人対人ですから、感謝の気持ちを伝えることは大切なことと思います。
○○さん、母のこと覚えていてくださって、ありがとうございます。
お逢いできてよかった。



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