チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

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はじめての方は「チエちゃん」のカテゴリからお読みいただくことを推奨しています。 もちろん、どこからお読みいただいてもかまいません。

春のたより

2018年04月11日 | チエの玉手箱
実家を訪問すると、母が1枚のはがきを取り出してきた。

春の花々が咲き誇る季節となりましたが、
その後、いかがお過ごしでしょうか。
御家族様と一緒に○○様を看護させていただき、
大切な人生の週末をともに過ごさせていただいたこと
心よりお礼申し上げます。
体調をこわしやすい時期ですが、
どうぞ、お身体を大切にお過ごし下さい。


昨年、父がお世話になった病院の緩和ケア病棟のスタッフさんたちからの便りだった。

「いや~、おどろいたなあ。もう1年以上も経つのに、こんなはがきくれるなんてな。
 あそごの看護師さんたちには、ほんとに世話になったなぁ。
 ほんとは、おれがお父さんを看ねっかなんねがったげんちょもでぎながったがら、親切にしてもらって、ありがたがった。
 看護させていだだきお礼申し上げます なんて、なかなか書けねえなぁ」

一周忌も終わった春、残された遺族はポッカリ穴が開いたような気持ちになる方もいるのだと思った。
患者のみならず、家族まで看てくださるとは・・・

母もいたく感激して、返事を出すからはがきを買って来てくれと頼まれた。

心がほっこりとした春のたよりだった。

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ひき菜炒り

2018年04月09日 | チエの玉手箱
専業主婦となったからには、手作りものを増やそうとがんばっています。

大根が安くなったので、今夜は福島の郷土料理のひとつ「ひきないり」を作ってみました。
ひき菜とは千切りにした大根のことで、千切りのにんじん、油揚げ、さつまあげといっしょに炒めて、砂糖、みりん、しょうゆで甘辛く味をつけた料理です。
凍み豆腐を入れるのも定番です。(今日は入れなかった)
味付けをする前にしっかりと材料を炒めることがポイント。
若い人向けには、鳥ひき肉をいれるとさらに味がよくなります。

歳を取ると、昔食べた料理の味が恋しくなります。
そして、お肉より、野菜中心の料理が美味しく感じられます。

こちらは、葉わさび漬け
昨日、実家で沢から採ってきました。
以前は母がこしらえたものをもらっていたのですが、今日は自分で作りました。
これとかぶれ菜をいっしょに食べると美味しいのです。


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ひめ風!? コンサート

2018年04月08日 | チエの玉手箱
昨晩、とうほう・みんなの文化センターで開演された「ひめ風!?」コンサートに行ってきました。
コンサートなんて、何年ぶりかな?
退職記念っていうか、自分へのご褒美として楽しみにしていたコンサートです。

ひめ風って・・・?ですよね。
南こうせつと伊勢正三で、元「かぐや姫」と元「風」の楽曲を歌うので「ひめ風」なんですって。
このブログに書いたとおり、私は十代の頃(1970年代前半)、かぐや姫の大ファンだったわけです。
当時はコンサートなんて行けなかったから、生で見るのは初めてです。

会場にはアラ60と思しき方たちがぞくぞくと集まり超満員。
かぐや姫のファンってこんなにいたんだなぁと感動!

「遥かなる想い」(だったかな?)に始まり、
「妹」「好きだった人」「海岸通」「アビーロードの街」
「22才の別れ」「なごり雪」「おまえが大きくなった時」
そして、もちろん「神田川」。
こうせつのおしゃべりも変わらずに楽しく、後半の「マキシ―のために」の頃には観客総立ちの盛り上がり。
アンコール3曲のラストは、やはり「おもかげ色の空」でしめくくり。

みんな満足できたと思います。

最後に、こうせつさんが「ふくしま、がんばれ~!」って言ってくれました。
ありがとう。



ただ、私は「加茂の流れに」が聞きたかったな。
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ウォーキング

2018年04月05日 | チエの玉手箱
雇用延長期間が終了し、4月からあこがれの専業主婦になりました。
のんびりブログが更新できるかと思いきや、毎日なかなかに忙しい。

実家訪問を週2回に増やし、畑仕事。それから長年手を付けられなかった家の中の片付け作業などやっています。
そして、今年の第一目標である体力をつけるためにウォーキングを始めました。

初日は余裕がなく30分ひたすら歩きましたが、次の日からいろいろな発見あり!

最初の写真は畑のさやえんどうです。
剪定した桃の枝を支柱代わりに利用しています。
昔、チエちゃん家でもそうしていたなって思い出しました。



りんごの葉っぱが萌え始めています。翌日にはもっと大きくなっていました。




こっちは、道端のつくしんぼう。一か所にこんなにたくさん生えているのを見たのは子どもの頃以来だなぁ。




今年は桜の開花が早いと思っていたら、桃の花も咲いていました。

ヒロシや息子たちのために元気でいたい。
ウォーキングがんばりたいと思います。

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かぶれ菜を食べた犯人

2018年03月25日 | チエの玉手箱
週末実家を訪れると、畑のかぶれ菜はさらにひどい状態となっていました。



おまけに、来年の種とすべく取っておいたあさつきまで青い部分が食べられていました。



これは、鳥なんかじゃない!そう思いました。
イノシシなら、もっと荒らした痕があるはず。それにイノシシはねぎ系は食べない。
それじゃ、犯人は一体だれ?

状況を母に話すと、もしかしたら、鹿かもしれないと言います。
以前、庭先に現れ、じっとこちらを見つめて、なかなか立ち去らなかったので怖かったとのこと。
どうやらチエちゃん家の裏山には鹿が棲んでいるらしいのです。

このむしゃむしゃと食べた痕は、鹿なら納得できます。

まあ、だれも目撃した訳ではないので、犯人と決め付けるわけにはいきませんが、限りなくあやしいです。

3畝植えてあったので、たくさん食べられると思っていたかぶれ菜。
残念です。





実家では、春の花が咲き始めていました。
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除染土搬出

2018年03月24日 | 大地震
福島県福島市在住@チエちゃんです

3.11の翌々日、我が家の除染保管土がようやく仮置き場に搬出されました。
ヒロシによると、2時間くらいの作業だったそうです。



除染作業が行われたのは原発事故から4年後、そしてビニールシートに覆われていた汚染土が運び出されたのはその3年後ということになります。
それでもまだ、中間貯蔵施設に行くわけではなく、地域の仮置き場に集められるだけです。
仮置き場から、中間貯蔵施設に行くのはあと何年後になるのかな?

こちらは、我が家の近所の仮設住宅。



この冬までは、駐車してある車を見かけたのでまだ住んでるんだなと思っていましたが、今日はひっそりとしていて、



玄関のドアにはこんな張り紙がありました。



ふるさとへ帰られたのか、それとも新しい土地に引っ越していかれたのか。

まだまだ、福島の苦難はつづく・・・
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あさつき 収穫

2018年03月12日 | チエの玉手箱
ありゃ~、更新止まってたねぇ。自分ではそんなつもりなかったけど、2カ月くらい経ってる・・・
父の一周忌もおわり、なんかホッとしていました。

さてさて、昨年もう最後かと思われたチエちゃん家のDNAのあさつき
実は、昨年秋、私が植えて育てたのだ~
週末に収穫しました。



なかなかの出来栄えじゃ。思わずにんまりしちゃいました。
甘みがあって、おいしかったです。

来週、もう一畝収穫して、三畝分は来年の種として残します。
そしたら、また来年食べられるからね。

こちらは、実家の畑のかぶれ菜。



どうも冬の間に、何かに葉っぱを食べられたみたい。
母は鳥ではないかと言います。
大丈夫かな?




↑は、我が家のかぶれ菜。本来はこんな風にたくさん葉っぱがあるのです。
今年は楽しみながら畑やろうと思っています。



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貧乏

2018年01月15日 | お母さん
やぢ(お母さんの実家)のうぢは貧乏でなぁ。本当に困ってたんだ。
一銭もお金なんてながったし、あした食う米だってねえごどなんか しょっちゅうだった。
隣の家のおみわさまってばあちゃんが、いい人でなぁ。
家族には内緒で 米だの みそだの 持って来てくっちなぁ、こっそり土間においでぐのさ。
おらいが困ってんの わがってっからだべ。ほんとに、ありがだがったなあ。

わだしらの母ちゃんはな、最初は乳ガンだったのよ。
わだしが小学校に上がる前に病気になったんだよ。
んだがら、小学校の入学式の時は、キクばあちゃん(お母さんの祖母)に連れらっち行ったのよ。
母ちゃんの古~い着物を縫い直してもらって、ばあちゃんが着るような地味~な着物着てな。

今の医大の前身の病院で、手術をうげだのさ。
そんとぎ、本家の嫁さまの実家がおおきな農家でなぁ。そっからお金を借りで、病院の支払いができだんだ。ありがだがったよ。
少しばかり小作で米つぐっでだんだげんちょも、ほんなんでは借金返えさんにがらな、田んぼは返して、おどっさっぁまはカラフトまで出稼ぎに行ったんだよ。樺太だよ、樺太。
どんなきもぢだったんだべなぁ。母ちゃんとばあさまと子どもだぢをおいで出稼ぎにいったんだよ。
んだげんちょも、カラフトの出稼ぎはお金になったんだ。

あの頃はガンなんていっても、今みだいな知識もながったし、そのうぢ治るべなんて思ってだんだな。
1~2年たって、再発してな。入退院の繰り返しさ。
ほんでまだ借金して。
今度は出稼ぎしても間に合わなぐなって、一番上のあんちゃんが本家の嫁さまの実家に(住み込みで)年季奉公に行ったんだよ。
お金では返えさんにがら、働いで返すってごどだべ。
二番目の勇作あんちゃんも、「おら、(小学校)卒業したら、本家の嫁さまの実家にいぐんだ。」って言ってだもんよ。学校の頃がら言い聞かせらっちだんだべ。
それを奥の寝床で聞いでだ母ちゃんが、ボロッ、ボロッ、涙こぼすのを何度も見だよ。
自分のせいで、子どもだぢにつらい思いをさせるって、思ったんだべ。
わだしは まだちっちゃがったがら、奉公にやらんにがったげんちょも、2人のあんちゃんだぢはそうやって働いて、借金返したんだよ。
ほんだげんちょも、(お金が借りられて)ありがだがったよ~。

ほれがら、母ちゃんは全身にガンが転移しちまって、5年間の闘病の末に40歳で亡ぐなったんだよ。
わだしが小学校5年のとぎだった。

わだしは母ちゃんの倍以上生ぎだし、2人のあんちゃんよりも、誰よりも長い生ぎして、一人になっちまった。



この話は何度も聞かされたけど、いつも「涙がボロッ、ボロッ」ってくだりで、こっちまでウルウルになっちまうよ。
昔は、みんな貧乏だったんだよ。


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感じのよい介護士さん

2018年01月06日 | チエの玉手箱
昨日、母が眼科に行くので付き添いました。
その総合病院は、新しい電子カルテのシステムを今年から導入したらしく3時間以上待たされ、母はすっかり疲れてしまいました。

そんな中、待合ロビーで母と同じように車いすで80歳くらいの女性と若い男性がやはり順番を待っていました。
始めは、この二人どんな関係なのだろう?と思わせる違和感がありました。
お話をしている様子が、楽しそうながらどうも他人行儀なのです。
これは絶対に家族ではないと思いました。それでは何者?
しばらくして、空いてきた待合の席を移るため、男性が背中を見せたのです。
すると、着ていたジャンパーの背中に「介護付有料老人ホーム〇〇〇」のロゴが・・・
そうか!このおばあさんは老人ホームに入所していて、担当の介護士さんが病院に付き添ってきたんだ。
この人たちも3時間以上待たされたにもかかわらず、若い介護士さんは始終笑顔でおばあさんの話しに付き合い、親切でとてもいい感じがしました。
う~む。
この先母が自分で身の回りのことができなくなった時のことをそろそろ考えておかなくてはなりません。
こんな感じのよい介護士さんのいる施設に入所させたいなと思いました。
そこでホーム名をメモメモ。第一候補だな。
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2018年あけましておめでとうございます

2018年01月02日 | チエの玉手箱
お題「2018年の抱負は?」に参加中!
元旦は、ヒロシの実家に新年のあいさつに行きました。
それぞれに家庭を持った甥っ子たちが家族全員で年始に訪れていてとてもにぎやかで、それを見ている義兄夫婦はうれしそうでした。
かつて私たちも子ども連れで新年のあいさつに出かけ、ごちそうになった事を思い出し、この家もすっかり代替わりしたのだなぁと感じました。
我が家はというとアラサーの息子たちがまだ独身で居候を続けているので、こういう日はいつやって来るのだろうとうらやましかったり、めんどくさくなくていいやと思ったりしています。
ただ、子どもたちには子どもたちの人生があるので、結婚を急かすようなことはしていません。
巡り会いがあれば、自然とそうなると思っています。

2日の今日は、実家に行きました。
昨年母はいかにんじんと煮物、きんぴらなどを作っていたのですが、今年は何も作っていませんでした。
それだけ、体力が落ち、今まで「できていたこと」が、できなくなってきているということです。

さて、前置きが長くなりましたが、
2018戌年は、わたし年女です。
定年退職となり、生活が激変すると思われます。
そこで、目標を2つ立てました。

1 体力をつける(運動する)
2 家の中をキレイに保つ(ずっと勤めていて出来ないことが多かった)

母の介護をしながらとなるのでどれだけできるかわかりませんが、できるだけがんばってみようと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします。
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