チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

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ハツユキカヅラ

2024年05月26日 | チエの玉手箱
斑入り部分の白が初雪を思わせるからこの名前が付いたのでしょうね。
冬になると紅葉して真っ赤になる葉は落葉せずに、春になると緑色に戻ります。
可愛くてずっと欲しいなと思いながらも、最近はお花の苗も高くて(なるべくお金をかけずに楽しもうと思っている😅 )手が出なかった『ハツユキカズラ』でしたが、シーズン外れに値下げ処分となったものを2ポット購入して2年目です。
息子が自転車で鉢を倒して割ってしまったので、植え替えをしたらどんどん増えてきました。
育て方をネットで検索したら繁殖力がすごいらしいので、あまり増やさないようにしようと思っています。
それに毒性もあるみたい。(知らなかった~😨 誤って食べなければ大丈夫)

少しずつお気に入りの植物を集めています。

↓ こちらも、お気に入りのクレマチス。今年も咲いたよ~😍 

きれいに撮れなくて残念

今宵はテニスグランドスラムの一つ全仏オープン第一日。
久々に錦織圭選手が出場するので、楽しみです。
でも、長い離脱からいきなりのグランドスラム(5セットマッチだから)はかなり厳しいと予想されます。
おそらくパリ・オリンピックを視野に入れているだろうから、無理は禁物だよ!
がんばれ~Kei!

生誕120周年サルバドール・ダリ企画展

2024年05月24日 | チエの玉手箱
昨日は北塩原村裏磐梯の『諸橋近代美術館』へ行ってきました。
お城のような建物が裏磐梯の自然とマッチしています。
ここは奇才サルバドール・ダリのコレクションが有名な美術館です。
今回もダリ生誕120周年ということで、企画展を開催中。

この美術館にはヒロシと何度か訪れています。
身体障がい者のヒロシと一緒だと、本人と付添い1人が観覧料無料になったのよね。😉 

そして、今回はなんと1作品のみですが、写真撮影OK!
それが、↓『テトゥアンの大会戦』(何号なんだか分からないけど、大きな作品)


※諸橋近代美術館より許可を得て、撮影&掲載をしています

ダリの作品っていうと、ぐにゃっと曲がった薄っぺらい時計やあり得ない場所の引出しなど、ヘンテコな作品のイメージですけど、ちゃんとした(失礼⁉)のも描いてるんですよ。
この絵は、1860年の「スペイン・モロッコ戦争」におけるテトゥアンの戦いを題材にした歴史画だそう。
でもね、真ん中で馬に乗っている二人はダリと妻ガラなんですって。
遊び心がありますね。
ま、絵に関して私はド素人ですが、観るのは好きです。

ダリって、結構裕福な家に生まれたらしいんですが、幼くして亡くなった兄と同じ名前を付けられたんですって。
つまり両親は死んだ子の生まれ変わり扱いをしたわけでしょう?
ダリにしてみれば、それは傷つきますよね。僕はボクなんだって。
そういうことがダリに大きな精神的影響を与えたみたいです。
でも、芸術家は苦悩や怒り、悲しみがあるからこそ、それを作品で表現することが出来るのだろうと思います。



裏磐梯はもの凄い蝉しぐれでした。
正体は『エゾハルゼミ』。
少し寒い地域に生息していて5月中旬から6月くらいに鳴くそうです。

それから、リーフ充電のため『道の駅 裏磐梯』に立ち寄り、待っている間に『山塩ラーメン』をいただきました。
北塩原村には大塩温泉があって、その温泉から塩が摂れるのです。
それをスープに使ったラーメン。あっさりしていて、私好みでした!😋 





続報 玄関チャイムを新調

2024年05月20日 | チエの玉手箱
3月末に玄関チャイムを新調したことを書きました。
今日はその続きです。
結果的にはVery Good(`・ω・´)bでした!

「高齢者にも聞こえ易い」というだけあって、確かに聞こえます。
以前は受信機が玄関と台所の2か所でしたが、居間、台所、二階と3か所に設置したことでどこに居ても聞こえるようになりました。
我が家では(=^・^=)キャシーと他の2匹が(ケンカになるから)鉢合わせしないよう各部屋のドアは必ず閉めるようにしているので、玄関のチャイムが他の部屋では聞こえにくかったのです。
それから音も何種類もの中から選べたので、ただの『ピンポーン』ではなく比較的長い間鳴っている『エリーゼのために』をチョイスしてみました。
そして、一番良かったと思うのは、受信機がコンセント式なことです。
コンセントに直に挿すので電池切れの心配がありません。
前の受信機は電池式で、電池が切れてしまって気付かずにいたことも多々ありました。
乾電池代の節約にもなります。(乾電池代って結構バカにならない!)
こんなことなら、もっと早くに交換すればよかったなぁ~

今は、お家に居れば宅配業者さんが来たら分かるようになったのですが・・・
どういう訳か、私がお買い物などで外出しているときに限ってやって来るのですよ、宅配業者さんは。😖 
やっぱり宅配BOXを検討すべきか⁉

淡い期待をしたものの・・・

2024年05月17日 | チエの玉手箱
今日は水道ポンプの冬囲いを外しに実家へ行ってきました。
水道ポンプの冬囲いといえば、一昨年、昨年と2年続けて小動物が冬眠してくれたことがうれしく、今年も淡い期待を抱いて取り外し作業に掛かりました。



😞 そうだよね。今年は無いよね~
小動物が3年も生きるはずがないもん。
2回冬を越したのなら、十分長生きです。

さ、これで夏仕様になりました。
板が腐ってきているので、次のシーズンまでには何とかせねば!


そして、覆っていたブルーシートを片付けようと納屋に行ってみると、とうとう恐れていた事態が!!!
土間からたけのこが3本出ていた!
竹の地下茎が納屋の下にも伸びてきたってことですね。
来年からは、ここも忘れずチェックしないと・・・


前庭にはシランが咲いていました。




ジェネリック医薬品

2024年05月14日 | チエの玉手箱
今日は3か月に一度の骨粗鬆外来の受診日でした。
診察が終わり、会計で処方箋を受け取って何気なく見たら・・・

あらっ、お薬が違う?「リカルボン錠」
確か、「ミノドロン酸錠」じゃなかったっけ?
替わったのかな?

スマホアプリで薬局へ送信しようとして、気が付いた!
そうだ! 私、ジェネリックを希望してたんだ!
お医者さんも「ジェネリックでいいですよ」って言ってくれてたのだった。
忘れてたよ~😅 

気になって、家に帰ってネットで調べてみたら、
リカルボン錠50mg:一錠 単価1644.5円
ミノドロン酸錠50mg:一錠 単価 417円

うは~!!! 4倍も違うんかい‼
(っていうか、4分の1)
ジェネリックにしといて良かった~
そういえば、お医者さんが
「ジェネリックにして、その分で何か美味しい物でも食べてください」
って言ってたっけ。納得したよ。😁 

母の日 約束を守れなくて、ごめん・・・

2024年05月12日 | 介護
昨年の母の日に、こうしてお花を贈るのは最後かもしれないねと弟と話したことを思い出しています。
今年も母と面会して贈ることができたけれど、想いは複雑です。

今年1月、再度の脳梗塞で母は食べ物を呑み込めなくなってしまったのです。
2月初旬、面会に訪れた私たちに老医師から説明がありました。

母の脳梗塞は落ち着いているが、今回の梗塞で食べることができなくなったので、鼻からチューブを入れて胃に栄養剤を注入する『経鼻経管栄養』の同意書にサインをお願いしたいとのこと。

ちょ、ちょっと待って!

私:それは、延命措置ではないのですか?
 母は延命治療を希望していません。チューブを入れることも希望していません。

医師:いえ、これは延命措置ではありません。脳梗塞は落ち着いていますので、栄養を取れば、また施設に戻って生活することが出来るのですよ。

私:でも・・・

弟にどう思うか確認すると、「いや~、これは難しい問題だ」と言います。

あれっ? 母と私の間では、延命治療はしないと確認済みだったけど、弟はどう考えているのだろう?(確認してなかった・・・)
もしかして、弟はどんな形であれ、母に生きていて欲しいと思っているのではないだろうか?
それを強引に私が治療を拒否していいのだろうか?
そして、次の弟の言葉が決め手になってしまった・・・
「実は俺、転勤なんだよ。」
ああ、つまり今、母に逝かれては困るということか。
と忖度してしまったのです。
それで、同意書にサインしてしまった。

あの時、経鼻経管栄養を拒否していたら、今頃母はお墓の中で眠っていたことでしょう。
私は、母から死ぬチャンスを奪ってしまったのかもしれません。
現在の母は、鼻にチューブを入れて、ただ眠っているだけ。
チューブを入れることをあんなに嫌がっていたのに、約束を守れなくて本当にごめんなさい。



病院を後にしてから弟にどう思っているのか確認したら、母が延命治療を拒否していたのは知っていたが、苦しまないで済むのはどちらなのか判断するのが難しいと考えていたそうです。
私は今、後悔しています。
母が脳梗塞になった時点で、脳梗塞のその後はどうなってゆくのか、もっと勉強しておくべきだったと。


新茶届く

2024年05月09日 | チエの玉手箱
私って、おばあちゃん子でした。
緑茶好きだった祖母に、子どもの頃からお茶を飲まされて育ったんです。
なので、現在でも緑茶が大好きです。

〽 夏も近づく 八十八夜・・・

いつも購入している静岡のお茶通販センターから新茶が届きました。
早速、お茶を入れて飲んでみました。

う~ん、香りがいい!
そして、甘い。

この季節は、新茶が楽しみな私です。





ピーマン・ししとうを植える

2024年05月05日 | チエの玉手箱
GW、読書三昧とはいうものの、そればかりともいきません。
昨年の福耳ジローの出来に自信をつけた私はピーマンとししとうの苗を買ってきました。
1ポット99円の苗もあったのですが、一本ずつしか植えないのでなるべく失敗しないよう値段3倍のブランド苗を購入しました。
上手く育てられるか、乞うご期待!
今日植えたかったのだけど、福島市は最高気温32.7℃と暑すぎなので明日植えることにします。
それから、気付いたことがあります。
昨年は苗を買いに行った時期が遅すぎたのだと。
今年は、甘唐辛子も、ししとうも、ピーマンも、普通の唐辛子もたくさん売ってました。😓 


GW後半は読書三昧

2024年05月03日 | チエの玉手箱
ワイドショーを見ていると、高速道路や観光地はすごい混雑でたいへんそうです。
私は、GW後半を読書三昧で過ごそうと思っています。(とはいえ、目が疲れるので程々にします)

ところで、紫式部がどんな人なのか興味があったので、今年もNHK大河ドラマ『光る君へ』を見ています。
何話か前の放送で、まひろ(=紫式部)が石山寺詣でをしたとき、偶然藤原道綱の母に会うというシーンがありました。
そこでも語られていたのですが、道綱の母といえば『蜻蛉日記』の作者です。

捨て活で、文学全集はほぼ処分してしまったのですが、古典文学全集だけは読んでから捨てようと取っておいたのです。(この古典文学全集は有名作家さんが解かりやすく現代語訳をしている)
たしかその中に『蜻蛉日記』があったはず・・・
あった!あった!ありました。

今まで「道綱の母」って誰?だったのが、ドラマで藤原道長の父兼家の第二夫人と分かって、俄然読んでみようと思ったわけです。
当時は一夫多妻制ですから妻が何人かいるのですが、ドラマでも描かれているように正妻の外は妾(しょう)と呼ばれ、ひたすら夫が訪れるのを待つ身でした。
当たり前として受け入れては居ただろうけれど、やっぱり嫉妬や辛い思いなどがあったに違いないと思うので、どんな日記なのか楽しみです。😁 

この後、『源氏物語』も、もちろん読み返すつもりです。😉