チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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いつの間にか骨折

2016年07月30日 | チエの玉手箱
久しぶりの更新です。
葉桜の頃に転んで腰を打ち、立って歩くことができなくなっていた実家の母ですが、打ち身の痛みは無くなったものの、3か月以上経た今でも上体を起こすことができず、四つん這いで移動しています。
打撲した腰は良くなったのですが、今度は太ももの付け根部分や反対側の脇腹あたりが痛み、1か月ほど前から尿の出が悪くなり、両脚がパンパンにむくんでしまったので、病院へ行き診てもらうと、なんと肋骨が2本折れていたのです。
最初の診断では骨には異常なしとのことでしたので、おそらくは腰をかばい不自然な体勢をしているうちに骨折してしまったのでしょう。
いつの間にか骨折です。

それとは、また別のお話しですが、
転倒してから1か月程過ぎた頃、なかなか治らない母の様子を知ったご近所の方が、認定に時間がかかるから早い時期に要介護認定申請をしておいた方がよいと勧めてくださったので、手続きをしたところ、今月上旬「要支援2」と認定されました。
介護支援制度は、要介護5段階と要支援2段階があります。
「要支援」というのは、介護は必要ないものの生活の一部に支援が必要な状態だそうです。
それで、早速週1回のお掃除支援をお願いしました。
実家への週末訪問がボディーブローのように効いていたこの頃でしたので、私にとってもこの支援は本当にありがたいです。

そして、私もとうとう「親の介護」に足を踏み入れたのだなと実感した次第です。