チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

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母 再びわが家へ

2019年10月29日 | 介護
昨日は、台風19号が去って自宅(実家)に帰った母をお風呂に入れるため、実家を訪問する予定でした。
訪問する日は出かける前に電話を入れるようにしています。
ところが、昨日は15分おきに3回電話しても全く応答なし。
う~ん、これは何かあったなと駆けつけてみると、案の定、日曜の夜中トイレに起きて転び動けなくなったそうな。
もう一人では暮らせないと、再びわが家へ来ることに。
地域包括支援センターの担当者さんと相談し、介護の区分変更申請を出すことにしました。
当分の間、介護の日々が続きそうです。
それにしても、再雇用とか仕事をしていなくて、本当に良かったと思います。




チエちゃん家の畑が・・・

2019年10月26日 | チエの玉手箱
ここはサラシ川に面したチエちゃん家(つまり実家)の下の畑です。
台風19号の被害はないと思っていたのですが、畑が幅10m程にわたり濁流にもっていかれてました。
ま、ご覧のとおり草ぼうぼうの状態で、この先ここで作物を作ることはないと思うのでどうってことはないのですが、うちの畑の土砂が下流に運ばれて迷惑かけたと思うと申し訳ない気持ちです。
昨日の雨で川はまたゴウゴウと流れています。
今日は母のサポートデイでした。

あさつきの畑の草むしりして肥料をまきました。
あさつきって、強いの。
私のような素人が適当に植えても育ってくれて、ありがたい野菜です。




即位礼正殿の儀

2019年10月22日 | チエの玉手箱
平成に続き2度も即位の礼を見ることができるなんて、皇室ファンの私にとっては最高にうれしいことです。
一日中、TVで見ていました。
天皇陛下のお言葉よりも、その優しいお顔が印象に残りました。
この儀式は天武天皇が始めたともいわれています。
それが1300年も続いているのですから、すごいですよね。
世界に誇れる日本の伝統だと思います。

皇后さまも十二単姿がすてきでした。

令和の時代が平和で穏やかに過ごせますように。


blog記念日

2019年10月20日 | チエの玉手箱
10月20日はブログ記念日です。
2006年の今日、私はブログを始めました。
4,749日目になります。
三日坊主にならないようにとは思っていましたが、こんなに長く続くとは我ながらおどろきです。
途中で、ホームページを立ち上げてみたり、ネットゲームにハマったりしましたが、最終的に帰ってくる場所はやっぱり原点のココかなと思います。
そして今日、さらにうれしいことがありました。
私がgooブログを始めるきっかけを作ってくださったムーミンパパさんが6年ぶりに再起動してくれたんです。
本当にうれしいです。
どんなお話をしてくださるのか、今からワクワクしています。
10月20日は、私にとってネットご縁がある日、blog記念日です。
 
 
 

母 実家へ帰る

2019年10月16日 | チエの玉手箱
わが家に3泊した母は、昨日実家に帰りました。
やはり娘の家でも気を使ってしまうことと、慣れた環境での暮らしを望んだからです。
実は私も前日の夜、そう考えていたところでした。
このままでは、ますます母が歩けなくなってしまうと思いました。
実家に戻った母はホッとしたのか、少し元気を取り戻した様子。
 「台風でチエの家に避難して、今帰って来たんだよ。
 長く生ぎでるど、いろんな事を経験するもんだなぁ。
 この家も70年も経ってるげど、よおぐがんばってくっちゃなぁ。
 お父さん、じいちゃん、ばあちゃん、ご先祖様のお陰です。
 ありがとうございます。」
位牌を元通りにした(母は位牌をもって避難してきた)仏壇に向かって話しかけていました。

上の画像は、福島市月輪大橋付近の阿武隈川(10月13日10:00頃) あと少しであふれ出しそうで怖い。
下の画像は、10月15日15:30頃の同じ場所。かなり水位が下がっていました。


台風19号ー母わが家へ避難

2019年10月14日 | チエの玉手箱
台風19号(ハギビスでしたっけ?)の被害が酷い。
報道されている以外でも身近な所で、崖崩れや倒木、道路の冠水、住宅の浸水などこれまでの私の経験の中では一番すごい台風の被害です。
幸いなことにわが家の被害は無く、道路の側溝があふれてゴミが残っていたことくらいでした。
話は10月12日(土)に遡ります。
テレビで「もの凄い勢力の台風だから、すぐに命を守る行動をしてください。」と呼びかけるものだから、母を一人にしておくのが不安になり「うちに来るか?」と電話すると予想(気を使うから嫌だという)に反して「行く!」というので、彼女自身も相当不安だったらしい。
それに実家に避難指示が出たら、隣近所の方々に世話になるので迷惑をかけると考えたらしい。
迎えに行くと、カップ麺やお菓子をレジ袋に詰めているところだった。
うちにもあるから置いていったらというと、この家は台風で潰れてしまって住めなくなるから持っていくと言ってきかない。
それなのに届いたばかりの新米30㎏には見向きもしない。(慌てているときはこんなものだね)
わが家に避難してきた母は、夜になって雨が強くなるとテレビで福島市でも避難指示が出ていると言ってるから避難しなくてよいのかとしつこく聞いてくる。
ここは大丈夫だからと言っても、不安げな表情だ。
近くの川が危険レベルの情報はあるが、それほど近いというのでもないので息子たちとも相談し、わが家は避難しないことにした。
それに避難所では、母が耐えられないと思ったから。
台風が去った翌13日、実家の様子を見に行こうと途中まで出かけたが、国道が通行止めで引き返すことに。
そして、今日行ってみると、実家は被害もなく存在していました。
先日紹介したお寺の芭蕉が崖崩れで無残な姿になっていたのが、ショック!
 
母はこの3日間で、娘の家とはいえ慣れない場所での生活に疲れ果て、立ち上がるあがることも歩くこともやっとの状態になり、トイレに行くのも一苦労です。
このまま実家に戻って、元の暮らしができるのか?とても心配です。
母が避難して何かと忙しく、ブログを更新する余裕がありませんでした。
 
 

ハスラーのオイル交換

2019年10月09日 | ヒロシ
ハスラー、来月車検だ~
リコールも来てたから、早めに予約しようっと。
今までクルマ関係は全部ヒロシがやっていてくれたけど、今度からは自分でやらなきゃ!
その時、オイル交換もやってもらえばいいかな?
む!? オイル交換って、ヒロシ何時やったのかしら?
あった、ありました! シール見つけた。
2018年の11月。次回のオイル交換距離は11,400㎞。
ありゃ、1年近く経ってるし、距離ももう過ぎてる。ヤバ~
というわけで、今日はオートバックスに行って、ハスラーのエンジンオイルを交換してもらいました。
ヒロシがいつも言っていたことを思い出しました。

クルマで一番大事なのは、エンジンオイルなんだ。
そのクルマに合った良いオイルを使うこと。
オイル代をケチっちゃいけない。



ヒロシがいつも使っていたカストロールにしました。高かった~

母の老衰

2019年10月06日 | チエの玉手箱
母のサポートデイでした。
母は夏頃から、そうヒロシが亡くなった頃から、いつも頭が重く、起きているのがつらいと訴えています。
それで、昼間でも横になっていることが多くなっています。
おそらく、脳の機能が低下していて、ほんの少しの情報を処理するだけでものすごく疲れるのだと想像しています。老衰っていうのかな。
自分でもお迎えが近いと思っているのか、
「納棺の時着せる着物が裏の部屋のタンスに入っているから。一度も袖を通していないからそれにしてくれ。」
などと言っていた。
晩年の祖母は母が世話をしてくれて何の不自由もなかったけれど、今度は母の番だというのに誰も同居して世話をしてあげられず申し訳ないと思っている。
何もできなくなったら施設に行くというけれど、ホントは気を遣うから嫌なんだよね。
祖母のようにパーッと逝けたらいいね。







盤上の向日葵

2019年10月04日 | 
著者:柚月裕子 (中央公論新社) 2017年

東大卒のエリート棋士・上条桂介は、プロ棋士の養成機関である奨励会を経ず、実業界から転身し特例でプロになった。
不利な将棋でも耐えて受け続ける粘り強さもさることながら、我慢に我慢を重ねた終盤、一瞬の隙をついて、まるで火がついたように相手の玉を追い詰める寄せの迫力からついた異名は「炎の棋士」。
平成6年12月、上条は将棋の街天童市で竜昇タイトル戦最終戦に臨んでいた。

一方、平成6年8月、大宮市の山中で、白骨遺体が発見される。
その遺体が胸に抱いていたのは、時価六百万円の将棋の駒だった。
なぜ、そんな高価な将棋の駒が遺体とともに埋められていたのか?
元奨励会員の刑事・佐野は、将棋の駒を追うことに・・・

NHKBSでドラマ化されたので、読んでみました。
途中から、結末は想像できましたけどね。
あ~、おもしろかった!
柚月裕子さん、要チェックです。

退職後の生活費

2019年10月02日 | チエの玉手箱
今日は、貯金を切り崩してるっていう昨日の話のつづきです。
私の場合、60歳から65歳までは厚生年金部分しかもらえず、それだけでは到底生活費が足りないと分かっていたので、現役のうちに約1千万円を貯蓄しました。
そのお金を不足する生活費に充ててるためです。
私の計画では、約8年間分に当たります。
だから、毎月使ってよいと決めた以上のお金を使ってしまうと、その期間が短くなってしまいます。
それでも、やっぱり思わぬ出費はあると思うんです。
そのために、65歳になれば年金支給額が増えるので、3年分は思わぬ出費に備えるためのゆとり部分です。

ところで、私ってA型山羊座なんですけど、占いによると一生お金には困らないそうなんです。
これって、無くなったら何処からかお金が沸いてくるって話じゃなくて、お金に困らないよう管理できますってことじゃないのかなって、最近思いました。
ああ、そんなんじゃなくて、宝くじ5億円が当たるとか、IT企業社長のパトロンができるとか、ならないものかねぇ。