↑まだ、どこかうつろな目をしたキャシー
昨日のこと、
行方不明になっていた
のキャシーが帰ってきました。
私たちは半分あきらめかけていたところでしたので、それはもう泣いて喜びました。
休日だった二男が、ベランダの物干し台にいるキャシーを見つけて保護したのです。
行方不明になって16日。
部屋飼いでしたので、戸外の世界ことをまったく知りません。
まして狩りをして獲物を捕まえたことなど、一度もないのです。
どのようにして、飢えと乾き、雨露をしのいでいたのだろう?
私たちの不注意のせいで、本当に可哀相なことをしてしまった。
ごめんね、キャシー。
バクバクとエサを食べ、ゴクゴクと水を飲んで、横になり、
またバクバクとエサを食べ、ゴクゴクと水を飲んで、横になり・・・
4回繰り返したそうだ。
それから、死んだように眠った。
いえいえ、これは正しい表現ではありません。
疲れ果て眠りたいけれど、神経はピンと張りつめ、僅かな物音にもピクッと反応しながら、それでも眠りたい。
キャシー、安心していいんだよ。
今は、ゆっくりお休み。
キャシー、私たちの許へ帰って来てくれて、ありがとう。