チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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2017年末

2017年12月31日 | チエの玉手箱
NHK紅白歌合戦を見ながら今年最後のブログを書いています。
最初の3・4組までの出演者は、さっぱり わからん! 
それだけ、時代についていけなくなっているんですねぇ。

27日・28日は冬型の気圧配置になり、ここ福島でも10cmくらいの積雪がありました。
28日には一家総出でチエちゃん家(実家)の大掃除に行きました。
それですっかり大掃除が終わった気分になり、我が家はテキトウになってしまいました。
30日には「いかにんじん」を漬けました。
今年は母がいかにんじんを作れないというので、届けました。
大晦日の今日は、煮しめとカレイの煮つけを作りました。

今年は父が亡くなって大変な一年だったけれど、こうして無事終わりを迎えられることを有難いなと思います。

そして、私にも大きな変化があります。
年明け松の内に仕事が定年となります。
年末年始の休みがあるので、実際は今年で終わりとなるわけです。
父が亡くなる前までは再雇用を希望していたのですが、事情が変わりました。
残された母の介護のため毎週末実家通いが続き、体力的に辛くなっていました。
それに、目も辛くなって、数字を見間違うなどのミスが出てきました。
それよりも、ヒロシの状態です。今年は3回も腕の動脈の形成術、1回の心カテ。
残された時間は少なくなっていると感じています。
なので、夫婦の時間、毎日が日曜日の中での二人の時間を大切にしたいと考えるようになりました。
そこで、すっぱりと退職することにしました。
ところが、新人さんが入るまでの間、残ってほしいと頼まれ・・・
毎日が日曜日は、3か月オアズケとなってしまいました。
でも、こんな風にお願いされるのですから、ありがたいと思わなければ、ネッ!

今年はブログをあまり書けなかったので、来年は更新回数を増やしたいと思っています。
今年このブログを訪れてくださったみなさん、ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
それでは、また来年! 

最後の有馬記念

2017年12月25日 | チエの玉手箱
12月に入ってから、去年のことを想い出しています。

緩和ケア病棟に入院した父がクリスマス外泊を許可され、私は競馬場に行きたいという父に付き添った。
有馬記念レースの馬券を買うためだ。
前日、見舞いに訪れた際には、父がレースを予想できるよう競馬新聞を購入して持って行った。
父は、競馬新聞は(値段が)高いから一般紙でいいんだと言っていた。
そうか父は競馬新聞もケチってたんだなと思った。
「俺は楽しみでやってるんだからさ、馬券をそんなに買わないんだよ。
 せいぜい1レース1000円くらいさ。」
キタサンブラックとサトノダイヤモンドが人気を二分していた。
「俺は武豊、あんまり好きじゃないんだけど、しょうがないから買うよな。
 けど、11が来ると思ってるんだ。」
父が買った馬券は3連複1-2-11、あとはバラしたようだった。


その後、正月に外泊した時にも、父は弟と競馬場に行ったのだが当たり馬券を換金しただけだった。
もう予想もできないくらい体力が落ちていたのだ。
そして「競馬は、もういいな」と言ったという。

2016年の有馬記念レースが父の最後の競馬になった。


昨日、キタサンブラックは最後の有馬記念で昨年の雪辱を晴らしたようですね。


後日談と言いますか・・・
納棺の時、母は父が競馬が好きだったからと、武豊の騎乗している写真を棺に入れたんです。
私は「あっ、お父さん、武豊好きじゃないんだけどな」と思うものの、
今そんなこと言ってもしょうがないから、ま、いいかって内緒にしておくことにしました。

ドライアイかもしれない・・・

2017年12月23日 | チエの玉手箱
11月末頃から、目が疲れて、疲れてどうしようもなく、パソコンに向かうのが辛くてブログ更新が滞っていました。
何かの記事で読んだ「ドライアイ」の症状が・・・

目が疲れる
目の奥が痛い
目が赤い
視力が低下した

思い当たります。

3週間ほど、仕事以外ではなるべくパソコンやスマホを見ないようにしていました。
市販の目薬をさして、少し良くなったかなと思います。