チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

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キャットフード

2019年08月24日 | 
疲れたので、勝手にブログ休暇を取っていた。
今週も何やかやと毎日出かける用事が続いた。
今日は、猫たちのエサを買いにペットショップへ出かけた。
今まで猫のごはんはヒロシが管理していたので、戸惑う。
現在はアメショー用のエサを食べさせていたのだが食いつきがよくないので、写真のものを買った。
室内で生活する中高齢猫用はボブとキャシーに。
適正体重の維持が難しい成猫用はドロシーに。
そう、ドロシーは子宮を取ってから、太り気味なのだ。
店員さんの勧めで、歯石除去用のエサも購入。
たくさん買って食べてくれないと困るので、少量のものを買う。
猫のエサって、結構なお値段だ~www
完食してくれたので、おいしかったらしい。
よかった。


ほおずき

2019年08月17日 | チエの玉手箱
疲れが出たのかな?
夜、やっと5時間程眠れるようになったのだが、今日は息子たちを送り出した後、また寝てしまった。おまけに、昼寝までしてしまった。
お盆中は結構忙しかった。
13日は親戚の人たちがヒロシにお線香をあげに来てくれた。
14日は両方の実家を訪問。お墓参り。
15日は前日行けなかった親戚のお墓参り。
16日は再び実家を訪れ、母に代わって盆送りをした。
そうめんを茹でてお供えし、それから送り火を焚き、仏壇に飾ったお盆飾り(笹、ヒバの葉、ほおずき)を牛馬に括りつけた。(本当は、お供えしたそうめんも蓮の葉に包んで括り付けるのだと思う)
それを(内緒だけれど)川に流した。
川から実家に戻ると、母が仏壇に向かって話しかけていた。
「お父さん、チエが盆送りを全部やってくれたよ。」と泣いていた。

こんな風に教わって育った私だけれど、来年ヒロシのためにお盆の行事はやらないと思う。
私たちは無宗教だからだ。
だからと言って、墓参りをしないとか、先祖を敬わないとかそういうわけではない。
だが、あの世などはないと思っている。
死んだら終わりだ。
霊が帰ってくることなどないのだ。(帰って来てくれたなら、どんなにかうれしいだろうとは思う)
ただ、ほおずきは飾ってあげたいと思う。
昔、ほおずきの種を全部取り出して、まあるい袋を膨らまして遊んだじゃないか。(涙)



高校野球大会出場募金

2019年08月12日 | ヒロシ
第101回全国高等学校野球選手権大会福島県代表は、連続13回の出場を誇る聖光学院高等学校だ。
そろそろここを破ってくれる学校はないものかと思っているが、県内では今のところダントツに強い。
毎年、この時期になると募金のお願いの封書が届く。
ヒロシの母校である。
ヒロシは甥っ子が出場した時だけ募金したが、あとは「俺には関係無いから」と知らんぷりしていた。
そうなのだ。連続出場13回ともなると、他県では代表となる学校のレギュラーになれそうにない球児たちが、いわゆる野球留学をして入学してくる。
そうなると、地元の子たちがレギュラーになれない。
メンバーに地元の球児たちがほとんどいない学校を福島県の代表として応援するには、ちと違和感がある。
だが、今年のエースは地元の子と聞く。
ヒロシも募金はしなかったけれど、高校野球は毎年楽しみに見ていた。
本日の第2試合。 がんばれ! 聖光学院高等学校野球部ナイン!



洗車

2019年08月09日 | ヒロシ
今日は一日フリーだった。
午前中は買い物に行き、午後は昼寝をして、夕方ヒロシのクルマを洗った。
いつもきれいにしていたのに、最近は洗車したくても、身体が思うように動かずできなっかたのだと思う。
砂ぼこりにまみれていたから、私はヒロシに教わったとおりにクルマを洗った。
汗と涙と鼻水でグチャグチャになりながら、洗った。


どーぉ? ピカピカになったでしょ。
このクルマに乗るたびに言ってた。
やっぱ、速いクルマはいいなぁ って。



できた!自動車名義変更

2019年08月06日 | ヒロシ
今日はヒロシのクルマの名義を私に書き換える手続きに陸運局に行った。
手続きを急ぐ訳がある。
我が家の駐車スペースは3台。しかし、クルマは4台。
1台は軒下に駐車してごまかしていたのだが、そこに下水道のマスが出来てしまったため、置けなくなったのだ。
それに、ヒロシのクルマはメルセデス・ベンツ。 到底、私には乗りこなせない。
息子たちも、クルマには全く興味なし。
処分しなければならないのだ。
そのためには、一旦、家族の誰かの名義にしなければならない。
クルマ屋さんに頼めば簡単なのだが、元クルマ屋の女房としてはこれくらいは自分でやりたいと思った。
元事務やの私は、書類を揃えるのは簡単なこと。
お役所というのは、必要な書類が整っていれば、OKなのだ。
書類を書くより、待ち時間の方が長く、案外簡単にできた。

ついでに、軽自動車検査協会にも寄って、ハスラーの名変も終わらせた。
軽自動車は、なんと手数料、無料でした。

一つずつ、手続きが終わってゆく。
早く終わって欲しいような、終わらないで欲しいような・・・

皆さまの応援ありがとうございます。
まだ、まとまった睡眠時間が取れていませんが、元気です。
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再び樹木葬墓地

2019年08月04日 | ヒロシ
今日は息子たちと3人で、墓地見学に行った。
最初に嫂から勧められた新しくできた霊園。
勾配がきつい坂道を上り(もちろん、車だが)、
「あっ、ここ右に入るんじゃない? 看板があるよ」と、先を見れば、今度は急な下り坂。
しかも、対向車が向かってきていて、すれ違いできそうにない。
180度のカーブを曲がって、たどり着いた墓地は確かにパンフレットの写真と同じだったが・・・
なんか違う。コンクリートだらけ。私たちが求めるものじゃない。
息子たちは、お父さんの遺言は樹木葬なんだからと、ロクに説明も聞かない。

そして、再び樹木葬墓地へ。

お寺への入り口には蓮池。ちょうどこれからが見頃を迎えるようだ。


この前、訪れた時とは違って見えた。自然に囲まれて、とっても素敵。
気持ちによって、違って見えるのかな?
中央手前にある杭に名前が入っている。ここに、眠っていますよということだ。

迷ってしまった私がバカだった。
息子たちには、親戚に何と言われようが迷いはなかった。

ここに決める。
10か所くらい杭に名前がない候補墓を選んで帰ってきた。

切り花

2019年08月02日 | チエの玉手箱
今まで私は、なんだかもったいなくて、切り花を買うことができなかった。
花を買えるようになるには、10年早い!と思って、我慢していた。
ヒロシに花を供えて、解った。
ああ、私、花を買ってもいいんだね。
10年早いって、そういうことだったのか。

我が家では、猫が居るので大きな花瓶に挿すことが難しく(いたずらされて倒されたら大変)、小さな容器に挿しています。
どうよ、この自己流大胆アレンジ!



タラの林

2019年08月01日 | ヒロシ
ヒロシが逝ってから、毎日何かしら予定が入っていたが、今日は全くのフリーだった。
だが、朝8時頃、嫂から電話が入った。
「チエちゃん、今日の新聞のチラシ、見た?」
「いいえ、まだだけど・・・」
「新しくできた霊園のチラシが入ってるの。宗教は問わないって書いてあるし、お墓のすぐそばに駐車場があるのよ。それに、お値段も安いし。一度行ってみたら?」
ああ、やっぱり義兄たちは納得していなかった。
実は、私も見学してきた樹木葬墓地はイメージとかけ離れていたのだ。
なんとなく公園のような平らな場所を想像していたのに、山の斜面で、杉の木が生い茂り、薄暗く、歩道はぬかるんでいた。それに、良い場所はもう売約済みで、遠い場所しか残っていないのだとか。
ヒロシと決めていたとはいえ、生前に見学しておかなかったことが悔やまれる。
ま、新しいことをやろうとすると、こういう問題はこじれやすい。
息子たちと相談すると、嫂には答えた。

さて、タイトルのタラの木です。
玄関前の狭いスペースがタラの林状態になってます。
早く、実家の畑に移植しないと、大変なことになりそう。
ヒロシ、一度も収穫しないまま、逝ってしまったなぁ。