チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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はじめての方は「チエちゃん」のカテゴリからお読みいただくことを推奨しています。 もちろん、どこからお読みいただいてもかまいません。

うらんぼんの夜/本

2021年08月26日 | 
著者:川瀬七緒(朝日新聞社出版)2021年

川瀬七緒さんは、私が応援している(応援?というのも変か?)福島県白河市出身の作家さんです。
私は「法医昆虫捜査官シリーズ」が大好きなのですが、最近では「賞金稼ぎスリーサム」や「仕立屋探偵 桐ケ谷京介」などの新シリーズ、おどろおどろの単発ものなど意欲的に執筆されています。

本作品は、「おどろおどろ」のジャンルに入るでしょうか。
おじいちゃん、おばあちゃんが活躍するのも彼女の作品の特徴です。

福島県県南に地方で暮らす女子高生遠山奈穂は、古い風習が残る田舎の村を脱出しようと計画を立てているが、夏休みの間中、農作業を嫌々ながらも手伝っている良い子だ。
そんな中、内(隣組的な集落)へ東京からの転居者がやって来る。
その家族には、奈穂と同い年の女の子がいるらしい。
どうやら学校も同じらしいのだ。気になって仕方がない。

さて、内には、古いお地蔵様が祀られ、十六歳以上の内出身者以外はお参りしてはならないという決まりがあった。
内のお婆ちゃんたちは毎日お地蔵様にお参りし、見張りをしていた・・・

最後の最後が一番怖い!夏の夜にぴったりな一冊!
「うらんぼん」とは「盂蘭盆会」から来る言葉。お盆のこと。



料理レシピ動画サービス

2021年08月24日 | チエの玉手箱
スマホに時々表示されるお料理の動画。
これは便利とアプリをダウンロードしました。
写真だけのクックパッドより、作り方の動画があるのでわかりやすい。
簡単にできそうなお料理が紹介されています。
かぼちゃをいただいたので、早速検索。
「コク甘かぼちゃのバターハニーソテー」
美味しそうです。😋
材料も揃っているので、作ってみました。


アプリの写真と比べてどうでしょう?
もうちょっと甘いのかなと思っていたら、甘さ控えめ素材の甘さを活かしたお味でした。
時々、こういうのを参考にしないとおかずがマンネリ化してしまいます。
最近特に、3人から2人暮らしになったので、ますます適当になっています。
アプリ活用したいです。😉 


1回目コロナワクチン接種

2021年08月22日 | チエの玉手箱
盆明けの19日、買取業者さんから連絡があり、ハスラーは無事引き取られて行きました。車庫にハスラーの姿が無いのはちょっとさびしいなぁ。

さてさて、本日はコロナワクチンです。
7月上旬に接種券が届いてから、下旬の予約受付日にネットを開くも7月中は全然ダメでしたが、8月に入るとすぐに予約を取ることが出来ました。希望通り医療機関での個別接種です。
当初は殺到しますが、ある程度を過ぎれば余裕です。こんな時、田舎に住んでいてよかった~と思います。
その1回目のコロナワクチン接種日が21日(土)でした。
つまり、外来診療がお休みの日にワクチン接種をやってくださっているんですね。
それに、思ったより多くの医療機関の方が関わっていました。
まず、玄関で体温を測る人、受付で書類が調っているか確認する人、問診表をチェックする人、問診をする医師(院長先生自らでした)、注射をする医師、付き添う看護師、接種後の説明をする人、最後に待機時間後に体調の確認をする人。
数えただけで最低8人の方が関わってくださっていました。
有り難いですね。
副反応は昨夜から接種部位が痛み出しましたが、今日1日過ぎてだいぶ良くなりました。それと、ちょっと身体のあちこちに痒みがありましたが、これはワクチン接種のせいかどうかわかりません。
というのも、盆明けに暑さがぶり返して身体が上手く対応できず、あせもができていたからです。
今日は本を読んで静かに過ごしました。

久しぶりのブログ投稿。😓 
書けない時は無理をしませんので、よろしくお願いします。


ハスラーを売る!(4)

2021年08月09日 | チエの玉手箱
ハスラーを売ろうとネットで一括査定を申込んだら、すぐに3つの業者から連絡があり、その日のうちに査定してもらうことに・・・

さてさて、夕方になり、A社がやって来ました。
担当者は20代前半と思われる若い方です。なんとお隣宮城県から来てくれたそうです。
時間とガソリン代を掛けても儲かるのかな?
「我が社は、クルマ買取に参入してまだ2年目なんです。なので、実績を作りたいんです。どうぞ、よろしくお願いします。買取価格の希望額はありますか?」
(ほら来た!ご希望の買取価格!)
「えっと、最初に見てもらった業者さんは65万円と言われましたけど・・・」
「65万円ですか。我が社ではもうちょっとがんばれると思いますので、上の者と相談してみますね。ちょっと待っていてください。」

待つこと5分。

「お待たせしました!先ほども申しましたように、我が社では実績を作りたいので、こちら様のおクルマはぜひとも買い取らせていただきたいのです。上の者と相談しまして70万円でいかがでしょうか。」
「70万円ですか?(心の声:やった!)実は、この後もう一社査定に来ることになってるんですけど・・・(ホントは来ない)」
「そうなんですね。今、決めていただけるなら、73万円まで出させていただきます。」
「73万円ですか~」(わざと時間を置く)

「分かりました。決めましょう!」
「ありがとうございます。」

という訳で、朝、価格相場をネット検索したら、その日の夕方には売ることになってました~😁 
一週間前、契約書を取り交わしたのですが、未だに車を取りに来ないんですけど、大丈夫なのかな?

ハスラーを売る!(3)

2021年08月08日 | チエの玉手箱
さてさて、N社から帰宅すると、またまた電話です。
3社目のA社からでした。こちは県外からなので、夕方査定に来ることになりました。

K社との約束は、お昼の12時です。その5分ほど前に「道が混んでいて、予定より遅れます」と連絡あり。
お昼ご飯を食べて待っていると、12時20分頃玄関のチャイムが鳴りました。
「私、K社の○○と申します。遅れまして申し訳ございません。」
ふむふむ、なかなか感じの良い方です。30代前半くらいかしら。
「それでは、早速査定に掛からせていただきます。おクルマについて、特に何かございますか?」
「はい、午前中に査定してもらったら、事故車と言われました。もっとも、中古で買った時、分かっていたことなんですけどね。」
「はい、見てみますね。」

20分後、「やはり、事故車でした。後ろからぶつけられています。でも、走行距離が少ないんですね。買取価格はいくらくらいがご希望ですか?」
この買取価格の希望額は、どの業者さんも聞いてきます。
おそらくですが、こちらが相場を知らなければ安い値段で買い取ろうというつもりなのかな?

「午前中の所では、65万円と言われました。」
「はは~、65万円ですか。私の一存では決められませんので、上の者に相談してみますから、少しお時間をいただいてもよろしいでしょうか?」
この「上の者に相談」というのも、業者さんの常套句です。
こちらに考える時間を与えるということなのかしら?

それから5分後・・・
「・・・相談の結果です。我が社では60万円が限度です。これ以上は無理なので、潔く撤退します。
 ミニコン付けたのはご主人様ですか? ターボ車に更に装着してるとは、クルマお好きなんですね。」
ミニコンというのは、圧力センサーの信号を最適に制御することにより、エンジンレスポンスを向上させたり、燃費を改善させるミニコンピューターのことです。(説明書、丸写し~^^;)
まあ、査定には関係ないんですけど、気付いてくれるとはこの方もかなりのクルマ好きと見ました。ヒロシのこと分かってくれて、うれしかった。
話し方が丁寧で分かりやすく、かなりの好印象です。年齢も実は27歳とのことでしたが、既婚者と聞いてその落ち着きぶりに納得でした。
この方に売りたいと思いましたが、次の業者さんがもっと高い値を出してくれるかもしれません。
もう1社さんが来ますので、ということでキープです。

つづく


ハスラーを売る!(2)

2021年08月06日 | チエの玉手箱
前回、記事を投稿してから、急にテンション⤵ってしまって・・・
ああ、あんなこと書くんじゃなかった~
でも、どうなったか気になりますよね? 気を取り直して、続きです。

パソコンを閉じて10分後、電話が鳴りました。
誰から?
出てみると、早速、クルマ買取会社からの電話でした。(@_@;) 早~
N社(私はG社とか、ヒロシのベンツを買い取ってくれたR社くらいしか知りません)
女性の方でしたが、この方はウェブサイトからの連絡があったら、即電話を掛ける係らしいです。(どこか遠くの場所から掛けてる)
それで、福島支店が我が家から遠くない場所らしいので、こちらから出向くことにしました。

1時間後、今度はK社から電話あり。こちらは、遠くなので査定に来てもらうことになりました。

さて、午前中約束のN社へ行きました。


小奇麗なお店です。
担当者は若いお兄さんです。ん~、早口なので、耳が遠くなりかけている私には聞き取れないことがあります。
査定後の説明は、ハスラーは修復歴あり(つまり、事故車 これはヒロシが買う時に分かっていたことです)なのだが、走行距離が18,000kmと少ないのは魅力とのこと。買取価格は、60万円。
「今決めてもらえば、65万円は出せます」と言う。
でも、何社かに査定してもらった方が高く売れると思ったので、他にも査定してもらうのでと、ここは帰ります。
な~んか、あまり良い感じがしません。
おばちゃんなので、バカにされたのかな~😕 


ハスラーを売る!(1)

2021年08月01日 | チエの玉手箱
実家の荷物運搬に便利なので、乗り続けている軽自動車・ハスラー(元々はヒロシのセカンドカーだった)。
しかし、私にはデメリーフくんがあるのです。
年金暮らしの私にとって、クルマ2台を維持するのはキビシイ。
今年11月の車検の前に手放したい。そう考えました。
これ、ブログネタにしちゃおう!
ハスラーを売るまでの経緯をレポートしてみようと思います。

まずは、情報を仕入れようと、買取価格相場をネットで検索してみます。


「ナビクル」を利用しました。
「愛車の相場がすぐわかる!」などと謳っていながら、敵も然る者、個人情報の入力を求めてきます。(こちらとしては、個人情報は知らせずに相場を知りたいんですけどね)
今回は、売る気満々なので、入力しましたよ。
一括査定をクリックすると、同時に数社へ連絡が届く仕組みになっているようです。
それから、アンケートなどに回答後、やっと知りたい買取価格が表示されました。58万円~86万円。
おお!6年目のクルマにしては結構いいじゃん! 軽自動車、人気だからね。
たぶん、リーフの買取価格より高いと思う。
相場が分かったので、いざ交渉じゃあ!