チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

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車、買っちゃった!

2016年02月28日 | チエの玉手箱
昨年末、トヨタ日産に試乗に行った結果

ハイブリッド4WDプリウス VS EVリーフ

に私が揚げた軍配は(画像でもうお分かりですね)日産リーフとなりました!
昨日がその納車日でした。

私の予定では、あと2年プリコに乗り、定年退職となるのでその時買い換えようと考えていたのです。
でも、そうなると来年消費税が10%になる可能性があるし、プリコの下取り価格もグッと下がってしまいます。
ならば、前倒しで買おう!という結論になったのです。

決め手は、プリコの下取り価格と国の補助金。
そして、EV車のランニングコストの低さです。
退職後、年金暮らしとなった場合、ランニングコストの低さは大きなポイントです。
ガソリン代に比べて電気チャージ料金は安く、エンジンオイルなども必要ありません。
それに、家庭で充電できるのも魅力です。
歳をとると、案外出かけることが億劫になるのです。

それから、それから、日産自動車の営業担当者がとっても親切でいい人だったことも大きな要因の一つです。
売り買いは高額な物ほど、やっぱりひと対ひとなんですね。

さて、リーフの第一印象は?

走るパソコン!

もうちょっと乗ってみてから、くわしい感想を記事にしたいと思います。
そうそう、ニックネームも決めなきゃネ



ガラスバッジ結果2

2016年02月26日 | 大地震
福島県福島市在住@チエちゃんです

2回目のガラスバッジ(個人積算線量計)測定結果が届きました。
3か月間の追加被ばく線量(測定値から自然放射線量を差し引いた値。つまり、原発事故による被ばく量)は、私が0.1ミリシーベルト未満、ヒロシが0.1ミリシーベルトと初めて数値が分かれました。
写真の「Xミリシーベルト」というのは0.1ミリシーベルト未満を表しています。
ヒロシは1回目の測定値と同じで、私はわずかに低くなったという結果でした。
結果解説では、時間の経過とともに被ばく線量は減少しているとしています。

しかし、今回ガラスバッジを申し込んで回収に応じた人は市民全体の8.7%と1回目の半数になってしいました。
1回目の数値で安心し、もう必要ないと考えた人もいたと思います。
それに、毎日身に付けて持ち歩くのはめんどうです。
現に、ヒロシは居間のテーブルの上に置きっぱなしにしていましたから。
まもなく東日本大震災から5年。
もう関心が薄れかけているのかもしれません。






さらば、米沢市

2016年02月20日 | チエの玉手箱
昨年お隣の米沢市に転勤となった二男でしたが、わずか1年で帰ってくることになりました。
なんでも売り上げが伸びないので、人員削減だそうな・・・
で、今日は総出で引っ越し手伝いとなりました。

米沢市は例年の3割程の積雪量だそうで、米沢市体育館前の雪もこのとおり。
この時期、いつもなら歩道に1m以上の雪の山ができているはずです。

午前中に荷積みを終了し、お昼は例の焼き肉屋さんへ。



私は石焼きビビンバも注文。お腹が空いていたので、混ぜてしまってからパチリ。



それから、一度行ってみたかった峠の力餅米沢駅前支店に立ち寄り、お土産を買って家路につきました。



本店の峠では本当のおもちですが、こちらは団子風の焼きもちや大福の甘味を販売だそうです。
立派な店構えですが、中は昔風の団子屋さんという感じでした。



私が住んでいたわけではないけれど、
気分的に“さらば、米沢市!”

ブラック・ジャック

2016年02月15日 | 
gooブログのお題に初参加です。

最近のマンガはほとんど読んでいないので古い作品になりますが、私が名作だと思うマンガは手塚治虫さんの「ブラック・ジャック」です。
手塚氏の強いメッセージを感じます。

一番印象強いのは「第25話 ときには真珠のように」
ある日、ブラック・ジャックのもとに、命の恩人本間丈太郎医師から鞘に入ったメスが届く。
これは何かあると本間医師を訪ねてみると、彼は死の床にあった。
そして、本間は告白する。
私はとんだやぶ医者で、ブラック・ジャックを手術した時、お腹の中にメスを1本置き忘れてしまったのだと。
7年後再び手術の機会があり、お腹を探って取り出したものは石に包まれたメスだった。
真珠貝が体の中に入った異物を真珠質で包んでいくように、ブラックジャックの身体もメスが体を傷つけないようカルシウムで包んでいったのだ。
虫の息で、本間は言葉を続ける。

…な なあ ど どんな医学だって 
せ 生命のふしぎさには…かなわん…
に 人間が  い 生きものの 生き死にを
じ 自由に  し しようなんて
おこがましいとは お お 思わんかね……


言い終えた本間医師は事切れる。
ブラックジャックは手を尽くして蘇生を試みるが、老衰の彼を甦らせることはできなかった。
そんなブラックジャックに、本間医師の言葉が浮かぶ。

おこがましいとは思わんかね…


古本屋さんで探して1巻ずつ買い集めたコミック全24巻は私の宝物です。
これも昭和なものに分類されるかな。


オロナイン軟膏/昭和なもの

2016年02月14日 | 昭和なもの
少し前のこと。痛いなぁ~と思ったら、いつの間にか指に切り傷ができていて、薬を探すも何もなくて、ドラッグストアに行きました。
そこで、発見!

オロナインH軟膏

うわっ!これ、まだ売ってたんだ。
茶色の箱も、薬のチューブも昔とおんなじ。

子どもの頃、すり傷、切り傷をこしらえたら、このオロナイン軟膏をつけていました。
ていうか、これしかなかった。(すり傷の場合、赤チンをつける時もあったかな)
チエちゃん家では「富山の薬売り」の薬箱が置き薬として置いてあり、その中に入っていたのです。
昭和40年代のあの頃は、その置き薬でほとんどの場合済ませていて、医者に行くというのは余程のことでした。
そして、使用する薬はほぼ決まっていました。
風邪ならケロッと治る「ケロリン」、腹痛なら「赤玉」、下痢なら「正露丸」
肩こりには「トクホン」(おばあちゃんが使っていた)
すり傷、切り傷、皮膚のことなら「オロナイン軟膏」という具合です。

瓶入りのオロナインもあることは知っていますが、チエちゃん家の薬箱にあったのは、この10g入りのチューブと少し大きめのチューブタイプのものだったと思います。
だから、このチューブがなつかしい~
どうして長い間パッケージのデザインを変えてないのかというと、当初のイメージを変えてしまうとお客さんがわからなくなるからという大塚製薬のこだわりだそうです。
前回の「丸美屋のりたま」もそうですが、時代が変わっても、良いものはこうして残るんですね。

大塚製薬 オロナイン公式サイトはこちら→ オロナインヒストリー


※ 追記:2016.2.15
  サイトを見たら、「ケロリン」って解熱鎮痛剤だった。間違った使い方してたのかな?

春を求めて あぶくま親水公園

2016年02月09日 | チエの玉手箱
花見山の帰り道は「あぶくま親水公園」にも寄ってみました。
白鳥さん、いる、いる。
忘れずに来てくれるんだね。
羽根の色がグレーの幼鳥もいます。

ここの放射線量は0.19マイクロシーベルト。
現在の福島市の線量では高い方だと思いますが、もうこんなに低い数値になっています。



広場にはお米の袋が3つほど並んでいました。
「ご自由にお使いください」と書いてあります。
白鳥のエサに使ってくださいという意味だと思います。



それを目当てにしているのか・・・岸辺にはかもさんたちがいっぱいいました。
すっかり人に慣れています。



こちらは昨年の阿武隈川の白鳥

春を求めて 花見山2016

2016年02月07日 | チエの玉手箱
近くに行く用事があったので、今年の花見山はどんな感じだろう?と行ってみました。

2月7日午前10時気温2℃
先週降った雪がまだたくさん残っていました。
散策コースの小道は除雪機で雪をはいた後がありますが、凍っていてすべりやすかったです。

でも、毎年新しい発見があります。
入り口付近に公園マップができていました。以前はなっかたと思います。





蝋梅は昨年暮れに見頃だとTVで言っていたように記憶しているので、見頃はすでに終わり、昨年のような甘い香りはありませんでした。
昨年は2月22日で見頃なので、今年は2か月以上早いことになりますね。



紅梅は北側にあるので咲き始めです。


スイレン池は雪と氷におおわれています。




南側の日当たりのよい場所では梅が5分咲きでした。